SNSは動物園のようなもの!?
トレード雑記第490弾、
SNSは動物園のようなもの!?
本日のブログタイトルそのままですが、
SNS(主にX)を眺めていると、それはそれは「珍獣・猛獣」に出くわすことがあります。
もっと正直に書くと、
そういう「珍獣・猛獣」を見たいがために訪問(閲覧)している自分がいたりします。
もちろん、
ほとんどの人は、それこそ家庭のペットである犬・猫のような印象で、
日常生活や趣味、旅行・レジャー、ときに仕事について発信しています。
ある種の息抜き、
といったところでしょうか。
ところが、
なかには「SNSの住人」じゃないかっていうくらいの頻度、
内容の濃度で投稿を繰り返すアカウントがあったりします。
いわゆる著名人など、
発信自体が仕事と直結しているタイプのアカウントもあります。
(政治家、芸能人、音楽家・アスリート、経営者、法人そのものなど)
実際、わたしもそういったアカウントをいくつかフォローしています。
たとえば政治家であれば、
現職の総理大臣、東京都知事、大阪府知事、の3名。
支持しているという理由ではなくて、
影響力のあるアカウントだから、という単純明快なもの。
それ以外だと、
株式・トレードとか、麻雀などの界隈で少々、といった感じ。
日常生活ではお目に書かれない「界隈の凄い人」という印象。
ただ、多くの人はわたしと同じ一般人の枠組み。
(一般人という表現もよくわからないんだけど)
そこにもいろいろなタイプの人がいて・・・。
わたしは、
顔写真もプロフィールも家族構成も仕事も、
そういった基本情報を一切非公開としているので、
フォロー数もフォロワー数も、日々の投稿数も「いいね」の数も、
本当に少ないですが、相互フォローの方と「いいね」を相互に押し合っている状況です。
ビジネス目的ではないので、
お金が絡むことはありませんし、
フォロワー数を稼ぐための「過激な投稿」もしませんので、トラブルもほぼ皆無です。
わたし自身は、のんびりとした平和な世界にいるつもりですが、
SNSでは、日々、何かしかで誰かしかがバトルが繰り返されている印象を持ちます。
なかには、というか、わたし個人のあくまでも感想でしかないですが、
フォロワー数やいいねの数の多さを競って、その数を「スポットライト」の数と同義に捉えて、
目立つことでなんとなく「スターになった気持ち」に浸っているようなアカウントがあります。
わたしのなかでのSNSは、
そういった「舞台」や「ステージ」ではなくて、
ある種の「動物園」、いい表現ではないですが「見世物小屋」という捉え方。
動物園だと日常生活で触れ合う犬や猫は当然にそこまで人気がなくて、
珍しい動物の代名詞「パンダ」や、強いと評判の「ライオン」「トラ」、
かわいいがウリの「ペンギン」、さらには「エリマキトカゲ」や「カメレオン」など、
そういった珍獣・猛獣に人気が集まりやすい傾向にあります。
気をつけないといけないのは、
下手に手を出すと、噛みつかれたりします。
SNSも、だいたいそんなイメージ。
人気のある(?)、フォロワー数が多い(?)アカウントのなかには、
口汚く暴言を吐くタイプが少なからずいて、一定の人気を博しているんだけど、
その実態は「次はどんな爆弾発言が飛び出すか!?」を期待している人が待ち構えている感じ。
悪趣味と言えば悪趣味だけど、
わたしのなかでは「言葉の汚い」タイプは基本的に珍獣の扱い。
そっと外から眺めて、ときに笑って、それで終了。
訪問するのも自由だし、
そこで何を見るかもあくまでもその人の自由。
英語にすると、“Take it easy”とか、“Let it be”とか、そんな感覚。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。