高井幸大、Jリーグから直接プレミアリーグへ!

トレード雑記第591弾、
高井幸大、Jリーグから直接プレミアリーグへ!
日本代表の次世代を担う逸材として大注目の高井幸大(たかいこうた)選手が、
Jリーグ川崎フロンターレから、イングランドプレミアリーグの名門トッテナムに移籍するとの報道が!
トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur Football Club)、通称「スパーズ」は、
ロンドンを本拠地とするサッカークラブで、1882年創設の名門クラブです。
近年では、BIG6(有力クラブ6チーム)のひとつとして知られていて、
韓国代表のソン・フンミン選手がキャプテンを務めていることでも有名です。
(ソン選手には退団の噂も出ているけれど)
現在20歳、
192cmの大型DFとして、
日本代表でも順調に試合数を増やしていた矢先の移籍報道。
ベルギーやオランダなどの中堅クラブに移籍して、
ワンクッションをおいて5大リーグにステップアップするルートが確立されつつあるなか、
Jリーグから直接プレミアリーグへの移籍は、成功すれば大きなモデルケースになりそう。
また、よくある若い選手の青田買いからのレンタル移籍というケースもありそうですが、
いくつかの報道を見ると、トッテナムのトップチームに帯同する契約になりそうな感じ。
(他チームのレンタルもなく、セカンドチームから始動でもない感じ)
それだけ高井選手が期待されているわけです。
ポテンシャルは間違いないので、
ケガをしないでプレミアリーグの強度に慣れて、
コンスタントに出場できる選手になれば、向こう5年~10年は活躍できそう。
そして何より、
来年のワールドカップに向けて、
日本代表のDF陣はケガ人が多くスタメンが流動的でしたので、
高井選手の飛躍次第では、高井を中心としたDF陣の再構築がなされるかもしれません。
今すぐではないかもしれませんが、
そのくらいのレベルになることが想定できる将来的な日本代表DFの中心人物。
まずは移籍がしっかりまとまること、
そしてロンドンでの生活が順調に進むこと、
来シーズン、ピッチ上で高井選手のプレーが存分に発揮されること、
期待は膨らむばかりです。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。