相場概況

欧州市場は、一昨夜好調だったこともあってか昨夜は反落。

米国市場は、その逆で2日で1200ドル下がった反動で上昇。

日本市場はどうなるんでしょうね、

週末金曜日、過度な期待は想像力を失わせるので危険。

先日ブログで紹介した『ゴブリンスレイヤー』の一コマ。

主人公が「実際に」全滅したパーティーを目の当たりにした後に、

同行者である初級の冒険者に向かって言うセリフ。

残酷だけど、残酷な現実から目を背けると、

その次は自分自身に降りかかることになる。

収支報告

本日の収支は、

4,930円

トレード内容

本日の取引銘柄は、

4412サイエンスアーツ

9107川崎汽船

の2つです。

取引銘柄①サイエンスアーツ

詳細画像省略。

8350円→8390円、4000円（in＆out、9:33）

一昨日にストップ安にタッチしてたと思うけど、

昨日は前場にストップ高から剥がれてマイテン・・・、

からのストップ高に張り付くという“THE IPO”といった銘柄www

爆益と爆損が隣り合わせの銘柄だけど、

ビビッて（銘柄の値幅を考えたら）40円幅は微益・・・。

これ、負けるときは3万円コースの銘柄なんで、

こんな割に合わない勝負をしていたら、ダメだわな。

取引銘柄②川崎汽船

詳細画像省略。

6070円→6080円、1000円（12:54→12:56）

前場からグングン上昇、後場も上昇、

昨日と今日で1000円くらい上昇してきた今夏に注目の的だった「海運」銘柄。

なぜか、冬なのにチラチラと見てしまい、エントリーw

板には万株単位で並んでるし、値動きもまったく読めないので、

利益のあるうちにワンティックで撤退。

（全然約定音がならないのは並んでいる株数が多いからだけど、なんかヒヤヒヤするw）

おまけ-東西冷戦終結

今週のおまけネタとしてやってきた誕生日シリーズですが、

本日は歴史上のイベントとして極めて重要な東西冷戦の終結について。

1989年12月2日から3日の2日間にかけて実施された「マルタ会談」にて、

第41代米国大統領のジョージ・H・W・ブッシュと、

ソビエト連邦の最高会議議長兼共産党書記長ミハイル・ゴルバチョフによる両国首脳により、

東西冷戦の終結が宣言されて世界の政治経済、文化交流に大きな影響を与えた日。

ゴルバチョフ書記長の名前や彼が推進した「ペレストロイカ」など、

ロシア語の人名や単語に（おそらく耳に残る語感として）印象的なものが多かったためか、

大人だけでなく、子どもまで意味も分からずに「ゴルビー」とか「ペレストロイカ」とか、

口走っていたような記憶があります。

ちなみにペレストロイカは、

「ペレ」（≒再）、「ストロイカ」（≒構築）という意味なので、

英語にすると「リストラ」（リストラクチャリング）と似たような意味合いになります。

歴史を振り返ることも大切ですが、

現代でも米国と中国の対立（ときに「新冷戦」とも呼ばれる）が顕在化されており、

北京五輪のボイコットとか、そういう話題も出てきています。

また東西ドイツの統一に対して憧れがあるのか、

近年の韓国では朝鮮戦争の「終戦宣言」に関する話題も出てきています。

米ソの対立において極東日本は、どちらかというと蚊帳の外でしたが、

米中の対立と東アジアの情勢は、そうも言ってられないような気がしてきます。

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