戦国時代「最強の武器」とは何か?
トレード雑記第68弾、
戦国時代「最強の武器」とは何か?
最強の定義が、そもそも相当難しいですが、
すごく単純に「もっとも命を奪った武器」と考えるとします。
物騒なお話の始まりですが、
このあたりは現代ではなく、
時代背景としての戦国時代、
戦いの時代ということをご理解ください。
それでは、あらためて、
戦国時代(だいたい「応仁の乱」1467年から「大阪夏の陣」1615年くらいまで)に、
「もっとも戦場で他人の命を奪った武器」とは何か?
この場合、疫病とか天変地異などは除外して考えます。
わたしなりの回答は、
もったいぶってブログの後半に書こうと思いますw
ぜひ皆さんも戦国時代で最強の武器について、
考えながら読み進めてください。
戦国時代の武器・戦い方
まずは、戦国時代の戦い方についてご紹介。
そもそも戦国時代において、
はじめて「戦を専門とする集団」を組織したのは織田信長だと言われています。
他の戦国大名、あるいはそれまでの時代では、
「農民」それも次男坊や三男坊などが、戦のたびに「徴兵」されていました。
いわゆる農民兵です。
わかりやすい描写としては、
時代も国も違いますが、漫画『キングダム』(原泰久)の初期に登場しています。
主人公・信をはじめ農民兵の活躍や戸惑い振りが描かれていて、
1.徴兵令が出て、村々から男たちがぞろぞろと集まってくる
2.そして集合場所で隊を組み、指示された戦場に赴き戦う
3.戦が終了すると解散となり、村々に帰り本業である農作業に励む
4.(1’.)戦になると徴兵令が出て、・・・以下略。
という感じが一般的です。
また、戦場における移動手段は「徒歩」が99%で、
馬は、物資の運搬用のいわゆる「ポニー」が中心であり、
アラブ産のサラブレッドが登場するのはもっと後の時代だったと言われています。
ですから、戦場を縦横無尽に騎馬隊が駆け巡るイメージは後世の創作っぽい感じ。
そのほか、鉄砲も・・・、
実は「玉」となる硝石、火薬、鉛(なまり)などの原料を確保して豊富に準備できるか、
といったところで勝敗を分けたりしていたようです。
有名な「長篠の戦い」(織田信長vs武田勝頼)は、
織田軍と武田軍でそこまで鉄砲の数に違いはなかったようですが、
玉の準備に違いがあったから織田軍が圧勝したという説があります。
(そもそも織田軍が兵士の数で圧倒していたというのが主な勝因らしいですが)
後は、「弓」も当然ですが「矢」の本数に限りがあります。
たくさん弓矢を活用しようと思えば、それだけ準備が大変になりますし、
漫画のような軽装で、矢だけが無限に湧いてくるような状況は考えられないわけです。
他には、刀(日本刀)ですが・・・、
こちらも、すぐに刃こぼれしたり折れたりと、戦う手段としてはイマイチだったようです。
残酷な話ですが、刀の出番は、相手の命を奪った後に、
いわゆる「賞金首」として首を切り取るために使用されるかたちがほとんどだったとか。
それ以外にも、大筒(大砲)、槍、などなど、
無数の武器が、小説や漫画で描かれているわけですが。
それでは、戦国時代で最強の武器はなんでしょうか。
引っ張るだけ引っ張って、もったいつけたわたしの回答はこちら。
戦国時代に「もっとも命を奪った武器」とは何か?
それは、
「石」です。
石は、当たり前ですが無料、
しかも拾えばいいだけなので現地調達が可能、
いつでもどこでも使用できる、上から下に落とす、
相手に投げつける、手に持ったまま殴りつける、
などなど、「農民兵」でも容易に使いこなすことができます。
実はこの「石」こそが、
戦国時代の最高にして最良の武器。
高価で煌びやかな武器は、かっこいいですし、
それを操る武将もめちゃくちゃかっこいいですが、
現実的には、誰にとっても安価(無料)で使いやすい道具こそが「最強の武器」。
ちなみに、アイキャッチ画像は、「石に刺さった剣」ですが、
「剣」ではなく「石」の方に注目していただきたくて採用した画像となります。
トレードで最強の武器とは?
トレードでも、考え方は同じ。
すごく高価で煌びやかな手法や技術ではなくて、
日々のエントリーやイグジット、資金管理など、
地味で当たり前(に映る)作業を、コツコツ実践するだけ、
そしてそれを実践し続けるだけ、そういうことこそが最強の武器だと思います。
コツコツ・・・、
石だけにね。
おはようございます!
私が考えた答えは「槍」でしたwww
(我ながらセンス無しw)
と、横槍を入れたところで・・・
>すごく高価で煌びやかな手法や技術ではなくて、
日々のエントリーやイグジット、資金管理など、
地味で当たり前(に映る)作業を、コツコツ実践するだけ、
そしてそれを実践し続けるだけ、そういうことこそが最強の武器だと思います。
まさにそうですよね!100%同意です!!!
最低限守らなければならないことを疎かにすれば、結果はやはり負けるのだと
12月は身をもって学びました。逆にそれを徹底すれば最高の武器になることも
今、12月の負けた原因と反省文をノートに書いていたのですが、
理由はいつもと全く同じwww
我ながら情けないです・・・
①逆張りでのIN
②遅いロスカット
③テクニカルや需給をよく見ず、感覚でのIN
負けるべくして負けていましたwww
再現性のないトレードはやはりだめですね。
テスタさんはトレードの後で「なんでそこでINしたかすべて理由を言える」と
動画の中で言っていました。
それこそが「再現性」に繋がるんだろうなと思います。
まずは
「しっかりとした根拠」・・・なぜその銘柄にINするのか
「正しいINポイント」・・・なぜそこでINするのか
「地合いにあった手法」・・・順張り、逆張り
この3点を徹底して、再現性の高いトレードを体にしみこませることからリスタートします!
そんな私に、すうさんのブログの記事の内容はまさに「神タイミング!」
いつもこんな内容を文章に出来るすうさんはやっぱり凄いです!
今日はまた一段と冷え込んでいます。
まさに鍋は神タイミングみたいな日ですw
これから食材調達に行って鍋にしますwww(何鍋にしようかなぁw)
すうさんも温まる食事をされて、ほっこりした気持ちで週末を過ごされてください。
いつも読ませて頂きありがとうございます。
また来週も折れない心で相場に臨みましょう!!!
横槍www
抜群のセンスじゃないですか!!!
さすがアラフィフさんです。
あらためてというか、
よく言われることですが、売買ルールって大切ですよね!
(今頃お前何言ってんの?って思われそうですが)
わたしも、
①IPOの損切り遅れ、
②不要なナンピン、
という絵にかいたような典型的な爆損パターンです。
温かいものでも食べて気持ちとお腹を満たしたいですね。
今日は一日家にいる予定なのですが、
チャートを見ていても気持ちがふわふわしているので、
ブログのネタを(できるなら)年内分すべて書いちゃおうって思っています。
ブログを書くことがいい意味での気分転換になっている感じですw
お互い明日からも頑張りましょう!!!