孤高の天才ギタリスト

トレード雑記第217弾、

 

孤高の天才ギタリスト

2023年1月10日、78歳でその生涯を閉じたのが、

ギタリストが惚れたギタリストとして有名なジェフ・ベック。

 

唯一無二とも言える音作りと奏法には熱狂的なファンも多く、

同時に、誰も真似することができない次元のギタープレイを、

約60年に渡って弾き続けてきた孤高の天才ギタリストでした。

 

ヤードバーズ出身で世界三大ギタリストとも称されたうちのひとりですが、

クラプトンはブルースロックの、ジミー・ペイジもハードロックの第一人者として、

その系譜(というか音色のつながり)がわかりやすいのですが・・・。

 

ジェフ・ベックは、どうしても「一代限り」の独特の音色を奏でていました。

 

わたしが無知の可能性もあるので、

ジェフ・ベックの音色や奏法を継承していると思われるギタリストがいたら、

ぜひ教えてください。

 

パッと思い浮かばないんですよね。

 

それでも、世界中から追悼のメッセージが溢れているところに、

ジェフ・ベックの音楽性と人柄がにじみ出ているように感じます。

 

わたしのなかで一番こころに響いた追悼メッセージがこちら。

 

ディープパープルのギタリストでクラシカルロックの第一人者、

リッチー・ブラックモアの追悼メッセージです。

 

 

写真は左から、

リッチー、ベック、コージー・パウエル(1998年没の天才ドラマー)です。

 

日本語訳の記事はこちら。

 

 

吟遊詩人から魔法使いへの追悼メッセージ、

かっこよすぎて泣けてきます。

 

ジェフ・ベックの奏法の特徴は、

道具(ピック)を使わずに指で弾くことで音色に微妙なニュアンスをつけること

アームを握り込むようにして音程やビブラートを抑揚をつけて響かせること

ボリュームやトーン(音色)の「つまみ」を頻繁に調整して音色に幅や膨らみを持たせること

などなど・・・。

 

右手の使い方のほんのちょっとだけでも、

いっぱいありすぎて・・・、まったく書ききれない。

 

映像を見ていただいた方が早いと思います。

 

Jeff Beck “Cause We’ve Ended as Lovers”(1975年発表)

 

邦訳『哀しみの恋人達』というタイトルも趣があります。

 

作詞・作曲はスティーヴィー・ワンダーで、

オリジナルはシリータ(スティーヴィー・ワンダーの元妻)のバラード曲ですが、

ギターインストの楽曲としてジェフ・ベックが奏でたことで有名になった楽曲。

 

いろいろな年代ごとの映像があったのですが、

音色がはっきりしていたのと、なによりジェフ・ベックが楽しそうだった映像をセレクト。

 

なお、ある意味でジェフ・ベックより目立っているベースの女性は、

オーストラリア出身のタル・ウィルケンフェルド(Tal Wilkenfeld)。

 

当時20歳か21歳ですが、ジェフ・ベックのツアーメンバーに抜擢されたので、

このクロスロード・フェスではお披露目公演的な意味合いもあったようです。

 

 

何回聞いても唯一無二の音色。

 

ご冥福をお祈りいたします

 


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