神域リーグの「セミファイナル」いいなぁ!

トレード雑記第251弾、

 

神域リーグの「セミファイナル」いいなぁ!

昨年度に好評を博したVtuberの天開司さんが主催する私設リーグ「神域リーグ」ですが、

今年度も『神域リーグ2023』として開催されるようです。

 

前回大会の感想以降、

ブログでは採り上げなかったのですが、

すごく興味深い「レギュレーション(ルール)」変更がありました。

 

ネーミングの似ている「Mリーグ」に、

もしかするともしかするんじゃないか、

くらい逆輸入される可能性もあると思えるレギュレーション変更です!

 

「いいなぁ!」と感じた変更点は、

昨年度の4チームから5チームに増えたため、

レギュラーシーズンを5チームで戦い、

その後に「セミファイナル」「ファイナル」とステージを移行して頂上決戦をおこなうところ。

 

これだけ書くと、Mリーグと同じじゃないかと思われそうですが、

セミファイルの実施方法に「いいなぁ!」ポイントが溢れています!

 

下記画像は、アイキャッチ画像とともに、

神域リーグ「ドラフト会議」(2023.3.31)の映像からの引用です。

 

ポイントは、

5チームで戦うレギュラーシーズン(RS)から、

1位 → ファイナル(F)出場が確定(セミファイナル免除)

2位~5位 → セミファイナル(SF)で上位3チームがFへ(最下位は敗退)

というもの。

 

Mリーグの場合、

RS→SF→Fと3シーズン制は同一ですが、

神域リーグのRS→SFとは似て非なるもので、

Mリーグは全8チームでRSを戦ったのち、

1位~6位 → SFで上位4チームがFへ(下位2チームは敗退で、5位、6位が確定)

7位と8位 →RSで敗退

となります。

 

つまりRSで1位となったチームでも、

SFの成績如何では5位、6位で敗退となるわけです。

 

実際に2021-22シーズンで発生して、

しかも「選手強制入替制度」適用第1号チームとなりました。

 

“レギュラーシーズンの1位に何の価値もない!”

 

正直、わたしがMリーグを視聴していて、

唯一と言っていいレベルで「意味不明・理解不能」「つまらない」と感じるレギュレーションです。

 

詳しくは、以前のブログをご参照ください。

(まんまネガティブなブログタイトルは珍しいと思います)

 

Mリーグ、セミファイナルの楽しみ方がわからない

 

神域からMへ-逆輸入されるかも!?

「いいものはいい!」というのがビジネスの基本なので、

もしかすると次年度のMリーグでも神域リーグのセミファイナル方式を参考に、

レギュレーション変更が行われるかもしれません。

 

たとえば、

全8チームでレギュラーシーズンを戦って、

1位 → ファイナルに進出確定(セミファイナル免除)

2~7位 → セミファイナル(上位3チームがファイナルへ、下位3チームが敗退)

8位 → レギュラーシーズン敗退

などに変更されると、

レギュラーシーズンを1位で通過する価値が生まれます。

 

あるいは、

1位2位をそのままファイナル進出としても、

「下位敗退チーム争い&クビ候補予想」が話題の中心となる現状を、

少なからず打開できるのではないでしょうか。

 

他にも、敗退のシステムについては、

単純な順位だけではなく将棋の降級点(≒ポイント制)を導入する案など、

いろいろと検討されているようです。

 

もしかすると・・・。

今回の神域リーグのセミファイナルのシステムが、

Mリーグに逆輸入されるかもしれません。

 

もちろん「試合をする」ことそれ自体にも価値があるので、

メディア露出等による新規ファンの獲得、グッズ売上、個人成績の上乗せなど、

仮に1位チームがセミファイナル免除となる場合のデメリットも無視できません。

(こちらもビジネスの視点としてはすごく大切だったりします)

 

それでも、

そうは言っても、

レギュラーシーズン1位のチームに実質恩恵ゼロというのは納得感が低すぎるので、

たとえばの例として、神域リーグ2023のセミファイナル方式の導入があったらいいなぁ、

というお話。

 

そうなったらいいなぁ・・・。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 


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