パリ五輪、U-23日本代表「決勝T」進出決定!!!
トレード雑記第452弾、
パリ五輪、U-23日本代表「決勝T」進出決定!!!
現状、盛り上がっているのか盛り上がっていないのか、
よくわからないパリ五輪ですが、サッカーU-23日本代表は、
グループリーグを2連勝、決勝トーナメント進出を確定させました!
開催前は、
オーバーエイジ枠を1名も使わなかった(≒使えなかった)こと、
久保建英など世代の中心選手が出場しなかった(≒できなかった)こと、
などなど、前評判は決して高くなかったようです。
が、しかし、
初戦のパラグアイ代表(南米予選無敗王者、ブラジル、アルゼンチンにも勝利)を、
5-0と圧勝したことで、海外メディアの注目も一段高いものとなったようです。
2戦目の相手は、アフリカの難敵マリ代表でしたが、
我慢のサッカーを展開して1-0で勝利、勝ち点6でグループリーグ突破が確定しました。
注目選手は、
これまでも指摘されていたとおり、
キャプテンの藤田譲瑠チマ(ふじた じょえる ちま)、
ゴールキーパーの小久保レオブライアン、などに加え、
19歳、192cmの長身DF、高井幸大(たかい こうた)でしょうか。
藤田や小久保は、U-23ではすでに別格の存在となっているので、
パリ五輪終了後、(どこかのタイミングで)A代表に召集されるでしょうから、
そこでの活躍次第では、一気に日本代表が活性化されることになりそうです。
また、高井は昨年U-20でプレーしていましたが、飛び級でのU-23、
今回のパリ五輪での活躍はステップアップにつながる可能性があります。
グループリーグを2連勝としたことで、
メディア(というかYoutubeなどのファン?)では、
すぐにでもA代表で活躍できるかのような言説が飛び交っていますが。
(特に「小久保はザイオンより上」説は溢れかえっています)
実際のところ、
「U-23」と「A代表」との差はどのくらいあるんでしょうか。
正直なところサッパリわかりません。
すぐにフィットして活躍できる選手もいれば、
まったくといっていいほどA代表では輝けない選手もいます。
現在、U-23で大活躍している藤田や小久保が、
所属クラブでは控えメンバーという現実。
監督やチームとの相性が悪いのか、
それとも「アンダーだから輝く実力しかない」のか、
理由はひとつに絞られるものではありませんが・・・。
今回のパリ五輪を「きっかけ」に、
所属クラブでのポジションで序列向上に繋がれば、
あるいは新しいステップアップの移籍に繋がれば、
そしてA代表でできるだけ早くフィットできれば、
そのように願わずにはいられません。
まずはパリ五輪、
中2日の過密日程ですから、
故障や疲労に留意しながら、
世界中にU-23日本代表の活躍が拡がればと願います。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。