米大統領選挙に思うネットとテレビ

トレード雑記第473弾、

 

米大統領選挙に思うネットとテレビ

いよいよ11月5日に投開票日が迫っているアメリカ大統領選挙。

 

民主党・現職副大統領のカマラ・ハリス候補と、

共和党・前大統領のドナルド・トランプ候補の一騎打ちの様相が高い。

 

日本にいると断片的にしか情報が入ってこないわけだけど、

それでも映像(≒テレビ)とインターネット(≒SNS)とでは、

大きく論評が異なる。

 

すべてがそのまんまというわけではないが、

大雑把に分類すると、次のような感じで間違いない。

 

いわゆるテレビでは、

ハリス候補の素晴らしさとトランプ候補の非常識ぶりを報道する。

 

一方のインターネットでは、

ハリス候補の非常識ぶりとトランプ候補の素晴らしさを強調する。

 

もはや、

「テレビ左翼」VS「ネット右翼」の代理戦争のようなもの。

 

日本人として遠くから見るしかないわけだけど、

非常に興味深い大統領選挙と言うことができそう。

 

ちなみに、

日本の政治家に対するテレビやネットでも、

よく似た現象が発生しているように感じてならない。

 

良い、悪い、ではなく、

「見たいもの、聞きたいものを取捨選択する」というご都合主義でもなく、

ある程度「マルチ」に情報収集をすることが大切、と再認識させられるだけでも、

テレビの選挙報道&インターネットのリアクションは興味深い。

 

わたし個人は、テレビとインターネットを対立するものというより、

相互補完するものという捉え方をしているわけだけど、なかなかバランスは難しい。

 

普段とは異なる論調、文体ですが、

今回のブログは、こんな感じで終了。

 

11月の大統領選挙の結果を楽しみに待ちたい。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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