W杯最終予選2連勝!-W杯出場まで残り1勝-
トレード雑記第500弾、
W杯最終予選2連勝!-W杯出場まで残り1勝-
センターバック谷口が離脱して一抹の不安を抱えていた11月シリーズ、
インドネシア代表、中国代表とのアウェー2連戦。
無事、
2連勝でグループリーグ首位を維持することになりました。
これで6戦を消化して、
5勝1分、勝ち点16。
2位以下が混戦となったこともあって、
次戦に勝利すればW杯出場が確定します。
戦力的には圧倒的な前評判がありましたが、
毎回のように最終予選は厳しい展開が続いていましたので、
それを考えると安心して見ていられる状況となります。
その分のドキドキ感はありませんが・・・。
とはいえ、
不安材料がないわけではありません。
冒頭で書いた谷口の離脱もそのひとつ。
センターバックは、
すでに冨安、伊藤とレギュラー陣が離脱しているなかで、
3人目の離脱で、予想どおり「守備が不安定」となりました。
アウェーや雨など悪条件も重なりましたが、
守備が不安定なため、攻撃力(≒得点力)までも陰りが見えていて、
リズムが悪くなる時間帯が多く、より強いチームとの対戦だったら、
失点も増えて勝敗が変わっていた可能性も示唆されています。
それでもGK鈴木彩艶の安定感が増したこと、
守田や遠藤がバックラインのカバーを丁寧にしたこともあって、
大きなほころびとはなりませんでしたが・・・。
とはいえ、
中国代表戦での失点シーンは守田不在の影響が見えましたし、
唯一引き分けたオーストラリア代表戦でも遠藤不在の影響が見えていました。
結局、遠藤&守田のコンビが鉄板で、
それ以外の選手の組み合わせをいくつか試してはいますが、
現時点では最適解が導き出せていないと言わざるを得ません。
攻撃陣も対戦相手のレベル等を考えると、
得点シーンやオフザボールの動きなど、なかなか評価が難しいのが実情だと感じます。
すでに何度も指摘されていますが、
現在の日本代表の実力を測る試金石となるような試合を、
組みにくいのがまどろっこしいさを加速させているようです。
さて、
次戦は少し時間が空いて、
2025年3月20日(木)ホーム(埼玉スタジアム)でバーレーン代表戦となります。
ケガで離脱中の選手の復帰が待たれますし、
W杯出場を確定させてからの若手の抜擢など、新しい見どころも増えそうです。
各クラブチームでのリーグ戦も佳境に入ってきますので、
さらなるケガ等はないように調整して、3月はベストメンバーで試合ができることを期待しています。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。