ちっとも速そうに見えなかった競走馬・・・。
2025年5月23日

トレード雑記第576弾、
ちっとも速そうに見えなかった競走馬・・・。
このブログでは、極々たま~に、競馬のネタを公開しています。
先日は、リバティアイランドの話題を書きました。
☆.先日のブログ
悲しいよなぁとしみじみしていると、
そういえば、強そうに見えないのにめっちゃ強い馬、
速そうに見えないのにめっちゃ速い馬っていたなぁ、と。
代表的なのは、先日5月17日が命日だったとある馬。
あだ名は、ラクダオー。
ラクダのような顔つきをしていて、
体つきもサラブレッドっぽくない、ボテっとした垢ぬけない印象。
当時の競馬雑誌の特集記事の切り抜きがインターネットにあって、
同じページで紹介されている他の馬たちのかっこいいこと、かっこいいこと。
よくこれで掲載OKが出たなぁと思うくらい、
一頭だけ明らかに貧相な体つきで、顔の短いこと。
ほとんど期待されていなかったらしく、無名の新人騎手が騎乗。
(強い馬は、有名騎手が持ち回りで騎乗するのが通例)
まさか、あんなに走るとは。
ということで、懐かしの写真。
(ネットの拾い画像です)
始めて見る方は衝撃を受けると思いますよ、
他の馬と違ってあまりにも野暮ったいので。
どの馬と言わないでもわかるレベルで、
筋肉の付き方、光り輝き具合が違い過ぎますよね。
信じられないくらい速かったんですが。
興味がおありの方は、
YouTubeなどで調べてみてください、
走っている姿を見ると度肝を抜かれると思います。
ラクダオーと揶揄されることも多かったですが、
「世紀末覇王」という異名も併せ持った伝説級の名馬。
いまだに語り継がれる最強馬の一頭。
テイエムオペラオー(1996-2018、22歳没)。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。