サッカー日本代表、11月招集メンバー発表・・・彩艶が骨折で辞退!?

トレード雑記第650弾、
サッカー日本代表、11月招集メンバー発表・・・彩艶が骨折で辞退!?
W杯最終予選を終えて、今はだいたい月1回くらいのペースで国際親善試合が組まれています。
先月は、あのブラジル代表から歴史的な勝利を収めました。
少し停滞していた雰囲気を突き破り、
W杯に向かって機運を高めて盛り上げて・・・、
みたいなときに・・・、
超絶悲しいバッドニュース。
GK鈴木彩艶が左手を骨折、
手術が必要なレベルのケガらしく少なくとも数カ月はピッチに立てないみたい。
きっついなぁ~・・・。
せっかくここから盛り上がるところなのに、
これまでもケガ人続出、コンディション不良に加え、
選手の高年齢化によるベストパフォーマンスから遠ざかっている、などなど、
サッカー日本代表は暗に明に問題を抱えていたわけですが、
守護神とならなければならない彩艶までもがケガで離脱。
なんだかなぁ・・・。
とはいえ、
先日発表された11月のホーム2戦、
ガーナ代表戦(11/14)、ボリビア代表戦(11/18)を控えているわけで、
そこは気持ちを切り替えて戦っていくしかない。
なんなら強豪国は大なり小なりケガで出場できない選手がいるのが普通。
ベストメンバーのベストコンディションじゃなかったから勝てなかった、
みたいな言い訳は、サッカー界ではめちゃくちゃ恥ずかしいレベルのそれ。
ちなみに、アイキャッチ画像は、
招集メンバー発表時の画像なので、彩艶の名前も含まれています。
(彩艶の代わりに、野澤大志ブランドンが追加招集)
今回の初招集選手は3名、
攻撃陣の後藤啓介(20歳、シントトロイデン)、北野颯太(21歳、ザルツブルグ)、
GKの小久保玲央ブライアン(24歳、シントトロイデン)。
大型FWの後藤、背丈はないけれどスピード感のある北野、
パリ五輪で世代代表を引っ張った守護神小久保、いずれも大きなチャンスだと思います。
特に彩艶不在のため、小久保にとってはまたとないチャンスの到来。
もちろん、他者(この場合は鈴木彩艶)のケガを喜ぶというわけではないけれど、
こういう機会で活躍することがさらなるチャンスへと繋がるのは常識中の常識。
それは、早川にしても、追加招集の野沢にしても一緒。
おそらく現時点では第2GKだと思われている大迫敬介(サンフレッチェ広島)も、
天皇杯の関係で招集見送りですから、今回は第1GK、第2GKが揃って不在という千載一遇のチャンス。
GK鈴木彩艶のファンとしては複雑な気持ちがないわけではありませんが、
チームのなかで競争が活性化するのはいいことですし、彩艶はケガの治療に専念して、
完治してからまた活躍してくれたらいい流れができるのではないでしょうか。
それにしても、所属クラブで出場機会が激減しているメンバーが多く、
たとえば、キャプテン遠藤航、左ウィンガーの三笘薫を筆頭に・・・、
最近だと名前を聞く機会もめっきり減った守田英正、浅野琢磨、など。
4年に1回の世界大会、
世代交代のタイミング、
全員が真剣だからこそ、
本当に難しいですよね。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。
