新語・流行語大賞2025「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」

トレード雑記第659弾、

 

新語・流行語大賞2025「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」

毎年恒例となっていて、どちらかというとマンネリ化もささやかれている「新語・流行語大賞」。

 

今年は世代を超えて社会現象となったようなドラマや楽曲、映画が見当たらず、

スポーツでも大きなムーブメントになった競技もなかったと思うので、個人的には高市総理の受賞は納得。

 

選考委員の漫画家・やくみつるさんがコメントしていたけれど、

街中で誰もが使用する狭義の流行語というより、耳に聞き覚えのある広義の流行語にシフトしていっている、

という感覚は、そのとおりだと感じた次第。

 

少なくともこの言葉を街中や職場で「実際に使っている人」に出会ったことはない。

(使い勝手のいい言葉でもないので、当たり前ですが)

 

「働いて×5」というのは表現として秀逸ですし、

内容について賛否両論を生んだことも話題になったと感じます。

 

同時に、「/女性首相」も大きな意味があったわけで。

 

一部の変な人たちが、

「女性なら誰でもいいわけではない!」みたいに発狂していたので、

純粋な祝福ムードは短かったかもしれませんが、あらためて女性初の首相はすごいと感じる次第。

 

そしてそのことをいちいち強調しないのが、またかっこいい。

(政策の内容や発言とは何一つ関係のない話ですが)

 

日本国国家の代表となる前夜の決意表明として、

歴史に残る発言であったことは間違いないはず。

 

まぁ、名言となるか、迷言となるかは、働いた後の結果次第ですが。

 

政治に興味を持つ若い世代も増えたようですし、

年末から2026年のかじ取りにも注目が集まります。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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