【将棋】達人戦、初代達人は羽生善治九段
2023年11月27日
トレード雑記第350弾、
【将棋】達人戦、初代達人は羽生善治九段
50歳以上の全棋士が参加する棋戦として今年誕生、
第1回大会となった「達人戦立川立飛杯」。
記念すべき初代「達人」となったのは、羽生善治九段。
ABEMAで生中継されていましたが、
11月25日(土)に準決勝と決勝の計3対局を行うスピーディーな展開。
ベスト4進出は、
いずれも名人経験ありの実力者が揃いました。
【準決勝】
羽生善治九段 - 森内俊之九段
丸山忠久九段 - 佐藤康光九段
【決勝】
羽生善治九段 - 丸山忠久九段
いずれも白熱した対局となりました。
会場も、
TACHIKAWA STAGE GARDEN
というおしゃれな空間。
アイキャッチ画像は、
ABEMAをスクショした決勝戦対局中の会場風景。
厳かな雰囲気と熱い将棋が絶妙なバランスで成り立っています。
今回の達人戦をみても、将棋界は、
藤井聡太竜王名人というスーパースターの出現に、
「おんぶにだっこ」だけではない魅力を発信している感じ。
他にも、日本将棋連盟100周年記念として、
出身地別の棋士による団体戦「ABEMA地域対抗戦」も新しく開催されるようです。
企画者が、ものすごく優秀なんだろうなぁと感じます。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。