トレード雑記第484弾、

『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』って知ってる！？

いわゆる「なろう系」のテンプレ小説＆漫画（最近アニメ化もされたらしい）で、

そういう意味では「安心」（？）できる登場人物やストーリー展開の作品。

特殊能力（≒スキル）が発動することなくしがない「冒険者ギルド」の受付をする青年が、

一念発起して「冒険者」として活躍するお話。

パーティーメンバーがメチャクチャ強くて、

その人たちに鍛えられた設定なので、「新米」、だけど「オッサン」（劇中では30歳）、

そして「激強」、なのに「自分では弱いと思い込んでいる」というわかりやすい主人公キャラ。

あらためまして、

本日紹介する漫画はこちら。

『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』

（原作：岸馬きらく、漫画：荻野けん、キャラクター原案：Tea）

原作小説は、2018年に書籍化、2019年コミカライズ化、

2024年にアニメ化された作品で、現在も続いています。

アイキャッチ画像は、

コミックス1巻の表紙。

絵の好みはマチマチだと思いますし、

こういう「相手の強さを判断できることも強さ」を完全無視するキャラ設定は、

まぁ、この手の作品のお約束のひとつなんだけど・・・。

そこに、いわゆる「ツッコミ役」がしっかりしているところ、

戦いの「テンポ」がスピーディーで、つまらない展開が最大限カットされているところ、

などなど、テンプレ展開なんだけど、作り込みがしっかりしている作品（だと思う）。

冒険者になる試験で試験官とイザコザ、

初級冒険者となって冒険＆大会（≒決闘）出場、みたいなわかりやすいストーリーで、

シリアスな展開とギャグ展開がテンポよく繰り返されるので、読んでいて飽きさせず、

今後の展開が楽しみになる、という感じの読みやすい作品です。

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

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