Mリーグ-中盤戦の見どころ!?-
トレード雑記第507弾、
Mリーグ-中盤戦の見どころ!?-
そういえば最近、Mリーグをあまり視聴しなくなった。
視聴しなくなったので当然、ブログに書く機会も減った。
理由は、至極単純なもの。
1.お気に入りの選手の不調が続いている
わたしのお気に入り選手は、多井隆晴プロと猿川真寿プロ。
いずれも今季(昨季もだけど)ポイントを伸ばせていないし、
それぞれの選手が所属するチームも最下位争いをしている悲しい現実。
2.順位表が縦長になってきた
まだ中盤戦とはいえ、第1位は600ポイント以上、
一時は最下位(9位)は▲600ポイントを下回るなど、大きく縦長の順位表。
1回の半荘で大きく順位が入れ替わることも少なくなり、
淡々と対局が進んでいく展開は、正直見どころが少ない。
また、過去のデータから、
▲300ポイントを下回ると実質ゲームセットとされているので、
ほぼレギュラーシーズンの通過or脱落が決まってしまった感じがあって、
Mリーグ全体として考えると、逆転のドラマが生まれにくいまずい展開。
3.「一部の批評家」が鬱陶しい
書き方、表現方法に困るけれど、
麻雀にはアマチュアの強者が少なくない。
そのなかの、一部ではあるけれど、
Mリーグをはじめ麻雀プロにケチをつけることを生きがいにしているのでは、
と思ってしまうくらいに毎度毎度文句を言っている人(≒SNSのアカウント)がある。
鬱陶しいんだよね、マジで。
なかでも「〇〇の威を借る~」みたいなやつは、本当にゲンナリする。
そういえば、
サッカー「Jリーグ」や野球「プロ野球」をあまり見なくなって、
海外(主に欧州)のサッカー、海外(アメリカ)のメジャーリーグを見るようになったのも、
同じような感覚になったから、と思えてしまう。
笑えるヤジならいいけど、
鬱陶しいのが目についたので、国内のスポーツ観戦から離れた感じ。
これを言うと、
いやいや海外の方がヤジや批判が過激だし鬱陶しい、
みたいなことを言われたりするけれど、
そこは日本在住のわたしにとって「見聞きしなくていい」ことが大きい。
話が逸れてきたので戻すけれど、
中盤戦の見どころは、一にも二にも「逆転のドラマ」。
同時に、
前半戦で不調だった選手の復活劇。
なんなら、
「一部の批評家」がけちょんけちょんに貶していた選手の復活なら最高。
今週はその最初の狼煙が上がった感じ。
12月2日(月)、
BEAST X(ビースト テン)菅原千瑛プロの「デイリーダブル」
同日連勝で、かつ1試合目のデカトップもあって138.8ポイントのプラス。
チームはまだ最下位だけど、
これまでのうっ憤を晴らすような活躍が続くと、と期待したくなる。
12月5日(木)、
EX風林火山の二階堂瑠美プロの「四暗刻」
Mリーグでは約1年6か月ぶりとなる役満「四暗刻」がさく裂、
今季の初トップをデカトップ(98.5p)で飾る会心の試合展開。
キャッチコピー「天衣無縫」を見せつけるかの如く、
まさに「魅せる麻雀」の第一人者、面目躍如という感じ。
チームは第7位と変わらず厳しい順位だけれど、
ここからの爆発を期待していいのか、と感じさせてくれる。
強い、上手いと評判の選手が淡々と勝つ、
ということも、それはそれですごいことだけど、
頻繁に叩かれている選手が乾坤一擲の大逆転劇を繰り広げるのもまた面白い。
お気に入り(≒ファン)の選手はいるけれど、
チームのファンというよりMリーグ全体の「箱推し」としては、
リーグ自体が盛り上がってほしいし、鬱陶しいやつが大人しくなってほしい。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。