へずまりゅう議員に思うこと

トレード雑記第627弾、

 

へずまりゅう議員に思うこと

前回ブログでは海外の話題で「AI閣僚」の話を採り上げました。

 

AI政治家が活躍する未来!?

 

肉体的精神的に大変な業務に24時間365日勤務できる「AI」政治家の活用は、

活用分野が限定されるとはいえ、今後の拡がりの可能性を感じるものがあります。

 

それこそ、海外ではマフィアと対立している行政など、

報復で殺害された政治家や裁判官に関する話題が定期的に入ってきます。

 

たとえば、そういったジャッジメントを下す業務をAIに担当させることで、

より安心な行政や司法が可能となる・・・、かもしれません。

 

今回のブログは、

政治家つながりで、日本国内の話題。

 

奈良市議会議員のへずまりゅう氏のお話。

 

迷惑系YouTuberとして悪名を轟かせて、

その後、奈良公園の鹿の保護活動のようなものに注力していたところ、

市議会議員の選挙があって、立候補、そして当選を果たした人物です。

 

まぁ、正直な話、

わたし自身まったく接点もないですし、よくわからない人です。

 

選挙戦では奈良公園の(鹿を取り巻く)観光における課題という「ワンイシュー」を掲げて、

それなりに上位当選(10数名の当選者のうち3番目か4番目の得票数だったと記憶)していました。

 

選挙戦前から当選後も一貫してそうですが、氏のSNSでは、

どうしても主語が「外国人」それも「中国人観光客」と大きく、

彼らのマナー違反的行為への批判が中心で、良くも悪くも目立つ過激な内容が中心。

 

とはいえ、観光地における外国人観光客とのトラブルは年々増加しているようで、

そういったことを声を上げると「人種差別だ!」と言われてしまうので黙っていた人たちをはじめ、

少なくない(市議会議員に当選するくらいに多い)支援者がいたわけです。

 

もちろん、馬鹿騒ぎを面白おかしく煽っている層も常にいますが、

本音では外国人との関係で嫌な思いをした人が少なくなかったわけで、

そういった「声の出しにくいテーマ」を掲げたへずま氏の当選は、興味深いものがありました。

 

で、当選後も、

SNSで過激な発言を繰り返していたし、

ニュースなどでも話題になって議員となったことで注目度が増している様子も見て取れた、その矢先。

 

「議会で暴言を吐いた」とかで厳重注意を受けた、

といったニュースがアイキャッチ画像のそれ。

 

いつまでYouTuber、インフルエンサー気取りなの、

市議会議員になったのだから市議会議員として振舞ってよね、という至極当然のやつ。

 

わたしは奈良市民でもないし、

へずま議員の言動に賛同も否定もいずれも判断できる材料を持ち合わせていません。

 

傍から見ているだけだけど、せっかく議員になったのだから、

奈良市民のニーズをくみ取ってより良い市政に貢献されたらいいと思っています。

 

ちなみに・・・、

奈良公園は県の管轄らしいので直接奈良市に決定権があるわけではないようです。

 

そういうわけですから、

市議会議員として市議会はもとより県議会との丁寧な調整が必要となりそう。

 

それが出来れば、市議会議員としてのへずま氏の評価も上がるかもしれません。

 

また、京都府・市をはじめ全国の観光が盛んな地域と課題を共有するなど、

そういった働きかけができる立場になったとも言えるわけですから、正攻法で音頭を取って。

 

今後はSNSでの「へずまファン」や「へずまアンチ」の声というより、

あくまでも第一に奈良市民の声に耳を傾けることで、活躍にも期待できるかもしれません。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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