藤井聡太竜王名人、六冠に後退!?

トレード雑記第647弾、

 

藤井聡太竜王名人、六冠に後退!?

史上初の「八冠制覇」達成後も、「史上最高の棋士」論争の第一人者として、

日々勝ち星を積み上げている藤井聡太竜王名人ですが叡王につづき王座を失冠しました。

 

負けた相手は、伊藤匠叡王。

 

つまり、同じ相手にふたつ目のタイトルを奪取されたことになり、

伊藤叡王は、王座との二冠となりました。

 

藤井竜王名人とは同学年の伊藤二冠は、

複数戴冠も史上3番目くらいの若さですし、

規定により「九段」になりますが、こちらも市場4番目の若さ(だったと思う)。

 

それでも、ニュースの需要としては、藤井聡太竜王名人が中心となりますし、

同学年、同時期戴冠だからこそ、伊藤二冠の快挙が霞んでしまうのも残念な事実。

 

藤井竜王名人は、

八冠制覇を達成してからも順調に防衛を重ねていたんだけど、

伊藤挑戦者(当時)に叡王戦で防衛失敗、1年持たずの失冠となっていました。

 

そして、

他のタイトルは防衛しつつも今回の王座戦でふたつ目の失冠。

 

思い起こせば羽生善治九段も、

「七冠完全制覇」(当時のタイトル数は7つ)から1年を持たずに失冠、その後の返り咲きはならず。

 

羽生九段も現役ですから可能性はゼロではないですが、再び全冠制覇の偉業は事実上不可能な状況。

 

藤井竜王名人が、他のタイトル戦をすべて防衛しつつ、

叡王と王座で挑戦者として伊藤二冠に挑み、かついずれもタイトル奪取となれば、

「八冠制覇」再びとなるわけですが、はてさて、そういう未来はあるのでしょうか。

 

あるいは、伊藤二冠が、

さらに三冠、四冠とタイトル奪取となるのでしょうか。

 

あるいはあるいは、他の棋士のなかから、

藤井竜王名人からタイトルを奪取する棋士があらわれるのでしょうか。

 

来年の将棋界の勢力図がどうなっているのか、

まったくわからないわけですが、藤井竜王名人が絶対王者として君臨していた昨年、一昨年より、

わたし個人はワクワクしていたりもします(別にアンチ藤井竜王名人ではないですが)。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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