トレード雑記第660弾、

ハローワークの「就職実績」水増し請求！？

何一つ驚くことのない、よくあるお話として報道されたやつ。

とはいえ、今後の展開次第では大事になるやも・・・、というお話。

今回は「ハローワーク」が舞台だっただけで、

いわゆる「営業成績」「ノルマ」を達成するために「水増し」するのはよく聞くお話。

ノルマが厳しくて致し方なく、というパターンもあれば、

歩合給など金銭面の都合や承認欲求の充実など自分を大きく見せたいというパターン、

件数を水増しすることによる補助金などの不正受給につながるパターンなど、いろいろ。

今回の記事からは不正受給的な話は出てきていないけれど、

求人企業、求職者の双方の機会を奪っているので有形無形の損害を与えているし、

ハローワークのシステムそのものの信頼性にも悪影響が出ることは間違いなし。

記事では「東京都内のハローワーク」としか表記されていないけれど、

画像のなかに「ハローワーク墨田」と明記されているので、墨田区の話なんだろうけれど、

全国のハローワークでも同じようなことが行われているのか、そのあたりは興味深い。

また、記事の最後に、

「ハローワークの職員の6割は非常勤職員」とあるように、

そういったところに起因する課題も見え隠れしているのかどうか。

記事自体が総論的な書き方なので、

第2弾、第3弾の記事が出てくるのか、そのあたりも注目しています。

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

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