新語・流行語大賞2025「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」
2025年12月3日

トレード雑記第659弾、
新語・流行語大賞2025「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」
毎年恒例となっていて、どちらかというとマンネリ化もささやかれている「新語・流行語大賞」。
今年は世代を超えて社会現象となったようなドラマや楽曲、映画が見当たらず、
スポーツでも大きなムーブメントになった競技もなかったと思うので、個人的には高市総理の受賞は納得。
選考委員の漫画家・やくみつるさんがコメントしていたけれど、
街中で誰もが使用する狭義の流行語というより、耳に聞き覚えのある広義の流行語にシフトしていっている、
という感覚は、そのとおりだと感じた次第。
少なくともこの言葉を街中や職場で「実際に使っている人」に出会ったことはない。
(使い勝手のいい言葉でもないので、当たり前ですが)
「働いて×5」というのは表現として秀逸ですし、
内容について賛否両論を生んだことも話題になったと感じます。
同時に、「/女性首相」も大きな意味があったわけで。
一部の変な人たちが、
「女性なら誰でもいいわけではない!」みたいに発狂していたので、
純粋な祝福ムードは短かったかもしれませんが、あらためて女性初の首相はすごいと感じる次第。
そしてそのことをいちいち強調しないのが、またかっこいい。
(政策の内容や発言とは何一つ関係のない話ですが)
日本国国家の代表となる前夜の決意表明として、
歴史に残る発言であったことは間違いないはず。
まぁ、名言となるか、迷言となるかは、働いた後の結果次第ですが。
政治に興味を持つ若い世代も増えたようですし、
年末から2026年のかじ取りにも注目が集まります。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。