トレード雑記第670弾、

「ネズミ人間」が中国社会を崩壊させる！？

最近なにかと話題の中国で、増殖しているらしい「ネズミ人間」。

記事本文による「ネズミ人間」の定義や概念は以下の通り。

日本とは比べ物にならない若者の失業率（記事によると男性若者だと日本は4％、中国は17％）で、

無気力・無行動状態になってしまった人たちで、「ほぼ失業者」とのこと。

食事はデリバリーとあるので、

ある程度は裕福な若者（実家暮らし？）がイメージできるけれど、

それ自体ももちろん社会問題になるだろうし、実態はいろいろと複雑なようで・・・、

日雇い＆or失業の若者が劣悪なシェアハウスで生活とか、事実上ホームレスとか、いろいろ。

闇バイトや犯罪の温床にもなっているだろうし、一朝一夕では解決しない難しい問題。

また、中国だけの話で日本には関係ないと高を括って他人事とも思えない現実も。

以前、「二極化」（富裕層と貧困層の分断）という言葉が流行した時期があったけど、

そういった表現をあまり聞かれなくなったということは・・・、逆説的に・・・、

「二極化」が定着したからなのかもしれない。

こういう問題から目をそらし続けると、

中国であれ、日本であれ、社会全体が崩壊へのカウントダウンみたいなことになりかねない。

あと数日で2026年、

より良い社会、より良い生活が訪れますように。

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

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