ゆく年くる年

トレード雑記第671弾、

 

ゆく年くる年

子どものころ、NHK「ゆく年くる年」を観ながら、

年越しの瞬間、映像で除夜の鐘を聞きながら、蕎麦を食べる、

という(奇妙な?)チャレンジを数年やっていた記憶があります。

 

調べてみると、「ゆく年くる年」は、

1955年から1956年にかけての年越し番組として放送開始、

本日放送される「ゆく年くる年2025」で70年目ということ。

 

近年では除夜の鐘がうるさいなどといったクレームも少なくないようですが、

四季折々の風物詩が一つひとつ消えていく風景に寂しさを覚えてしまいます。

 

わたし自身、(ここ数年は)紅白も「ゆく年くる年」も、

なんならほとんどテレビから離れた生活をしていますが、

それでも子どもの頃に観た、懐かしい番組がそのまま残っているとほっこりします。

 

テレビ放送への疑問符が日増しに高まっている昨今ですが、

この手の「ド定番」と「最新情報」は、続けていってほしい。

 

2026年は、コメンテーターや解説員の浅い蘊蓄はいらないので、

「情報の解釈は視聴者にゆだねる」そういう番組が増えるといいなぁ。

 

みなさま、

よいお年をお迎えください

 

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