相場概況

欧州市場は、こじっかり。

米国市場は、FOMCの影響で引けにかけて一気に下落。

日本市場は、GDスタートは間違いないだろうし、

可能な限り「おふとぅ～ん」にくるまって二度寝を継続したい。

でもこういう日に限って、

相場が気になって気になって、

いつも以上にお目めぱっちりで寄り付きを迎えたりしますw

収支報告

本日の収支は、

5,908円

トレード内容

本日の取引銘柄は、

4414フレクト

9107川崎汽船

の2つです。

詳細画像は省略。

前場は、

怖すぎてマザーズ銘柄は触れなかったので、

日経平均銘柄の川崎汽船で勝負！！！

とはいえ昨日、一昨日と急騰しているので、

急落したら悲劇的な爆損になるリスクが大きいため、

長時間の保有は厳禁という感じで、チョロチョロ利確。

前場の相場を見ていたけれど・・・、

GDスタートからの1回目のリバでエントリーされていた方は爆益、

だと思うけど、それ以外のポイントでは戦いようがない感じ。

（もちろんわたしの場合ですw　上手い方はいつでもどこでも勝ち）

やる気も出ないし、無理をせずに前場で手仕舞い。

の、はずが、

後場、そのまま放置していた相場監視用PCからアラートが！？

よくわからず調べてみると、

12月中旬からずぅ～っと下がりまくっていた「直近IPO」が噴いてる！？

ということで、発注用PCを立ち上げて、

出遅れ感は否めないものの、相場監視を再開。

昨年1番負けたフレクトでワントレ、ちょっとだけリベンジw

ストップ高近くまでニギニギしていたら、

という「タラレバ」は下手くそのお約束。

おまけ-英雄の登場を求む

2022年の新年相場は「ご祝儀」の言葉も聞こえてこないくらいボロボロ。

それどころか、まったく嬉しくない「落とし玉」が降ってくる悲惨な状況。

こういう状況が続くと、

古今東西「英雄待望論」が出てきます。

乱世を導く強いリーダーの出現を熱望して・・・、

みたいな感じで「誰か」にすがりたくなるんですよね。

そういう不安な気持ちになっていると、

結果的に口が上手いだけの「詐欺師」に騙されたり、

破滅に導くような「独裁者」が誕生する（させてしまう）ことが、

ままあるわけです。

日本でもコロナ第6波なんて言われたりもしますが、

状況が悪化すると「岸田降ろし」が本格化するかもしれませんし、

そこに容姿端麗、舌鋒鋭く威勢がいい、それっぽい対抗馬が出てくると、

藁をもすがる思いで「そういう人」を支持する流れが出来上がったりします。

ある意味では騙されやすい心理状態、

集団パニックみたいになるリスクが高まっている感覚があるので、

こういうときこそ冷静な行動を心がける必要がありそうです。

（もちろん、自分自身に言い聞かせているわけですがw）

ちなみに、アイキャッチ画像は、

敗戦続きで亡国の危機を救ったフランスの英雄にして、

現代でも絶大な人気を誇るジャンヌ・ダルク（1412-1431）、

今日1月6日が誕生日だと言われています。

間違いなく本物の英雄だと思いますが、

フランスを勝利に導いたのち、異端裁判にかけられて処刑、

わずか19年でこの世を去った悲劇のヒロインでもあります。

当時の状況もある種の大衆心理なのかもしれませんが、

英雄待望論から、英雄への畏怖や失望に変わり、排除へとつながる、

こういった一連の流れもまた「よくみられる光景」だと感じます。

本当に大切なのは、

英雄待望論として、導いてくれる人が誕生するのを待つのではなくて、

自分自身がほんの少しでも向上心を持って日々の行動を心がけること、

かもしれません。

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

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