断捨離その2‐寄り付きのトレードはしない
2020年11月3日
2020年11月4日
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株の断捨離その2
寄り付きのトレードはしない
寄り付きは出来高をともない値動きも激しいため運勝ちすることも多い。
だけど、よくよく考えてみると案外勝てていないことに気づく・・・
なぜか?
寄り付きからのエントリーは、その入口(エントリーポイント)が全員一緒のため、
結局のところ出口(イグジットポイント)での勝負になってしまう。
上手い人たちは、利確はしっかりと伸ばして、損切りする場合のポイントはその見切りが迅速かつ的確となる。
そうでない人の場合、少し上昇しては慌ててチキン利食いしてしまうし、含み損になった時はもう一度上昇することを夢想してにらめっこしてしまう。
過去のわたしが正にそんなトレードをしてしまっており、
寄り付きのトレードは運勝ちしているように見えてトータルで考えるとマイナスになってしまっていた。
そもそも寄り付きは乱高下する株価で適当に勝つ運勝負ではなく、入口が同じでより良い出口を見つける完全な実力勝負の世界だと気づく(けっこう時間かかったけど)。
自分の実力を考えると、上手い人を差し置いて勝ち続けるだけの実力は、ない!
難しい勝負には加わらないこともまたトレードでは大切だと思う。
いずれにしても、
寄り付きのトレードを運否天賦だと捉えているうちは絶対に勝てない。
ブログでは初めましてです。
ブログを読ませて頂いてます。まさに宝の山を見つけた気分です。
以前から寄り突ってどうなの?って思っていたのですがこの記事がその疑問を解消して下さったのでうれしくて
ついコメントを書いてしまいましたm(_ _)m
実は、寄り前の板の動き見ているとわくわくしてました。
株を始めたばかりの頃はビギナーズラックで寄り突で大きく利益を上げられていたのですが、最近は一瞬だけ
上げて急降下というのを喰らってもう寄りでは買わないぞ!と心に決めているのですが、急激に上昇していくのを
見るとついつい買ってしまい結局損切になるという大馬鹿ものでした。
この記事を読んで負ける原因がよく分かりました。ありがとうございます。
>寄り付きのトレードを運否天賦だと捉えているうちは絶対に勝てない。
仰るとおりですね。
tr_pen@penpauchさん、
コメントいただきありがとうございます。
Twitterでは仲良くさせていただいてありがとうございます。
寄り凸は本当に難しいですよね、上手くいかないようなら見送りもありだと思います。
(偉そうに言えるようなレベルにありませんが・・・)
今後ともよろしくお願いいたします!