トレード雑記第15弾、

100m走で110m走って勝てるわけがない！？

ちょっと煽り気味なタイトルです。

（何が言いたいのか意味不明という声もあるけれどw）

オリンピックにおける花形種目は、なんといっても陸上「男子100m決勝」です。

世界で一番足が速い人間は誰か！？

この単純明快な問いかけに、約10秒で結論が出るスプリント種目で、

世界最高峰のアスリートたちが「0.01秒」の差が争うという競技。

もし、この100m走で、

自分だけ10m後ろから走るハンデを背負ったら・・・。

勝てるわけがないwww

ぶっちゃけ100mそのまま走っても勝てるわけないのに、

他の人より長い110m走って勝てると思う方がどうかしている！

デイトレードでショート（空売り）をするって、これに近い状況だと思う。

なお、ショートについては、過去に「断捨離シリーズ」でも取り上げているし、

わたし自身は年間数回しかしないので、その気持ちは（今でも）変わらないです。

金利・手数料がロング（買いポジ）より発生する分だけ、マイナスからのスタート。

そこからプラスに持っていくのは至難の業という考え方。

もちろん東証一部など大型株で金利・手数料がかからない銘柄もありますし、

両建てを駆使して利益を積み上げるスタイルの人も大勢いらっしゃいますので、

ひとくくりに「ショートは危険だ」って言いたいわけではないですが。

とはいえ、ショートで負けると「往復ビンタ」を喰らった感じで、

通常の買いで入って負けるよりショックが大きいこともありますし、

わたし自身の過去の爆損経験を踏まえて、

絶対に近い次元でやめておいた方がいい「ショート」について5つ紹介します。

1．三桁銘柄

2．直近IPO銘柄

3．バイオ銘柄

4．ゲーム銘柄

5．その他、テーマ株・材料銘柄

これらの銘柄は、いきなり連買い・特買いからのストップ高になる可能性がそこそこあって、

しかも一気に急騰するとどこまで吹き上がるかわからない銘柄群です。

ちなみに、項目が複数にまたがっている銘柄はさらに危険で、

過去に「三桁銘柄」＆「ゲーム銘柄」で「高すぎだろぉ～！」って入って、

とんでもなく担がれた苦い経験がありますwww

ショートはただでさえ金利・手数料分のハンデを背負っているのに、

張り付いたりしたらリタイアもさせてもらえずに病院送りになります。

それでも、最近の相場は閑散としていて、上値が重い展開が続いているからなのか、

ショーターが増えているような気がする・・・気のせいかな！？

皆さんもぜひ気をつけてください、

もちろん、わたしも気をつけます！

「100m走」より「マラソン」に優位性があるかも！？

男子100m走が花形種目であることは間違いないですが、

一方で、「女子マラソン」も人気種目のひとつです。

短距離走で求められる、体格の良さ、筋力、瞬発力などの点では、

残念ながらメダリストたちに見劣りする日本人アスリートですが、

長距離走では、持久力、スタミナ、ペース配分の戦略などを駆使することで、

これまで多くのメダリストを輩出しています。

トレードに置き換えると、

デイトレード（それも特にスキャルピング）よりも、

スイングトレードの方が優位性があるのかなぁなんて思ったりもしています。

いずれにしても大切なことは、

基礎体力を高めて、基本のトレーニングをしっかり積んで、

精神を落ち着かせて、その競技のスタートラインに立つことですね。

週末はしっかりリフレッシュ＆メンテナンスをして、

来週からも頑張りましょう！

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