相場概況

欧米市場は小動きも、米国指数が史上最高値を更新していたりと堅調な値動き。

日本市場も、先週マザーズ1000円割れからモミモミすることなく急反発・・・。

（わたしは数日もたつくと想定していたので、ばっちり出遅れたままw）

今日も複数銘柄（といっても3銘柄）にアラートを設定して、

ウキウキしながら相場にのぞむ！

収支報告

本日の収支は、

-3,835円

トレード内容

本日の取引銘柄は、

7370Enjin

9241フューチャーリンクネットワーク

の2つです。

取引銘柄①Enjin

4375円→4380円、500円（in＆out、10:09）

昨日のこともあったので、今日も監視銘柄として注目。

ぐんぐん上昇してからの・・・大きなナイアガラ！！！

よし、これはチャンスだって思ってエントリーしたけど、

中途半端だったのかすぐに反発しない。

肌感覚5秒待ってイグジット。

（その後数秒で連売りになったので、何とか逃げられたという感じ）

今週こんなんばっかだから、

そろそろ気をつけないとって昨日ツイートしてたんだけど・・・。

取引銘柄②FLN

2931円→2888円、-4,314（11:28→12:51）

2950円でアラート設定。

鳴ったけど入ることはできずw

そして、過去（上場2日目）の最安値付近の2931円に指値。

こういう銘柄だと、3000円、2950円、（上場来安値付近の）2930円、

そしてその下にある2900円などなど、節目の株価を意識するのは当然だとして、

意識して、その次の行動が伴わずにやられるのが下手くその下手くそたる所以。

前場終わり間際になってきたので、

そろそろ指値を外すかと思っていたらピ～～～～～ン？？？？？？

2950円くらいから一気に貫かれて・・・、

損切りするかどうか迷っているうちに前場引け。

気持ちが暗くなる持ち越しをしてしまいました。

とはいえ反発はあるだろうと淡い期待を寄せての後場・・・。

戻るかもしれないし、さらに下がるかもしれない、

ここは潔く後場寄りで損切りだぁ～！！！

いや、待てよ！？

やっぱりちょっと待ってみよう・・・、

上がるかもしれないよね・・・。

で、2900円に戻ったところでさらなる反発を期待＆お祈りしちゃった・・・。

結果論だけど、2950円を一気に貫かれて2910円台にきたときに潮目は変わっていたわけ。

しかも後場寄りGDで2900円を割り込んだわけだから、戻る可能性は極めて低い。

後から振り返ると悔しいくらいに値動きが見える、

なんで前場刺さってすぐに逃げなかったのかなぁ・・・。

実力不足を痛感します。

結局、中途半端な戻りを見てやっと諦めてイグジット。

そしてお約束の手放したら、バイ～～～～ン！！！

1円値幅の直近IPO、100株で△約5000円www

本日の教訓

①出来高が過疎化した直近IPOには気をつける

②節目の金額は危険な誘惑（みんなが意識していて、わたしが引っ掛かったw）

③前引け間際には入らない（③以下、わたしの場合という意味合いが強いです）

④入ったら前場で手仕舞い（後場への持ち越しはしない）

⑤後場寄りで手放す（上がったら上がったで潔く諦める）

金額自体はド底切りを免れてはいるんだけど、

結局のところ、後悔しか残っていない・・・。

おまけ-J・S・バッハ

音楽の父、J・S・バッハ（Johann Sebastian Bach）の数多ある代表曲のひとつ。

ローラ・レイス（Laura Lāce）『トッカータとフーガ　ニ短調』

クラシックのカバーアレンジなので発表年など詳細割愛。

ギターアレンジはローラ・レイスさんというラトビア共和国（だと思う）の女性ギタリスト。

この曲は様々な楽器でカバーアレンジされている人がものすごく多いですし、

ローラさんがプロなのかアマチュアなのかもわからなかったのですが、

一音一音が繊細で丁寧な音色だったためこの映像を採用。

おまけ-トーマス・バッハ会長

こちらは今を時めく（！？）、

国際オリンピック委員会（IOC）のトーマス・バッハ会長。

半分ネタですので、以下は興味のある方のみでお願いします。

ドイツ（旧西ドイツ）出身でフェンシングの元選手で、

1976年モントリオール五輪フェンシング団体の金メダリスト。

また選手と並行して法学部で法律を学び弁護士になった文武両道の人。

選手引退後はIOC委員などを歴任しており、

そこでの活動のなかには誘致等に絡んだ賄賂・収賄などのうわさもあったりもします。

ここでは、国益（日本における利益）の観点から2点。

1．パラリンピック開会式にあわせての再来日

報道やSNSのコメントでは否定的な意見が多い感じだけど、わたしは来日に100%賛成。

理由は、国益の観点から「メリット＞デメリット」だと思うから。

もしIOC会長が来日しなければ、

オリンピックには来たのにパラリンピックには来ないという事実が、

この数週間で日本は感染拡大しているんじゃないかという「不安」（やある種の誤解）を

全世界に発信することになりかねない。

また、オンライン出演みたいな案もあったようだけど・・・、

これは最悪の上をいく最悪の選択肢で、主催者・権力者は安全を確保しつつ、

選手には感染リスクの高い危険（と邪推されかねない）な場所に集めてパフォーマンスをする、

って流れになるのでシャレでは済まない批判が集まる。

欧州在住で高齢者（67歳）のバッハ会長が極東の日本に足を運ぶことには、

それだけ大きな意味があると思う。

2．銀座で遊んでいたじゃないっていう揶揄

心情的には言いたくなる気持ちはわかります、

間違いなく特別扱いですからね。

だけど、こちらも国益の観点から「五輪外交」として意味があると思う。

スタッフやメディアを引き連れて歩くわけだから、

プライベートではなくてそもそも「仕事」の一環という大前提のうえ、

こちらもバッハ会長の銀座散策がメディアを通じて全世界に発信されること自体が、

「東京は安全・安心」というメッセージになっている。

日本国内に在住する菅義偉総理以下どれだけ日本人がアピールするよりも、

ドイツ人のバッハ会長が東京の街を歩く映像にはそれだけ大きな効果があるはず。

（目には見えないけど何千万円という単位を軽く超える外交や経済的な効果が期待できる）

ちなみに、銀座ぶらぶら散歩は五輪閉会式の翌日（8/9）の出来事で、

もしバッハ会長が五輪閉会式が終わってすぐに空港に直行して、

プライベートジェットとかで日本を離れたら、彼が何も言わなくても、その行動自体が、

「日本は危ないんじゃないか」というメッセージになって全世界に発信されるわけ。

閉会式翌日に（日本側が大金を費やしてでも）バッハ会長を接待する意義は大きかったはず。

そのときもやれ不要不急の外出がどうとか、いろいろ言われていたけれど、

「国益に適う」とはっきり言えばいいんだよ、って思うわけです。

はっきりと言えばお金も名誉もあるバッハ会長が、

健康リスクを冒して日本に再来日してるわけだから、

その意図を汲み取った発言をしろよ、関係者は。

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

はぁ・・・、

前場でのEnjinのガラ、そしてFLNで貫かれたときは、

頭のなかで「チャラリ～♬」が流れました。

そして、後場もなんとか獲り返そうと、

15時まで粘ったんだけど、結局ひとつも入れなかったです・・・。

明確な実力不足、戦略ミスでの損失なので、

その点の諦めはつくのですが、やっぱり悔しいですね。

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