ブログとトレード-ネタと種

トレード雑記第35弾、

 

ブログとトレード-ネタと種

昨日1日2本のブログUPはネタ切れですとツイートしたら、

毎日(1日1本)UPしているのはすごいというお褒めの言葉をいただきました!

 

お世辞とわかっていても褒められたらうれしいわたしw

(自己満足ですが、承認欲求が満たされた気分です!)

 

平日は「トレード記録+小ネタ」みたいな内容なので、

あまり考えてはいませんでしたが、なんで毎日ブログをUPしているんだろうと・・・、

あらためて考えた結果、ログとトレードとの共通点について紹介したいと思います。

 

なお、「トレードブログ」のカテゴリーで言うと、

王道、本流はあくまでもトレード内容でありトレード結果だと思っています。

 

そういう意味では、わたしのブログは完全に邪道、傍流であることは間違いありません。

そのことを大前提として、読み進めていただけるうれしいです。

 

なお、ブログを書く目的や考え方、留意点など、

わたしが気をつけていることについては先日のブログをご参照ください。

 

ブログとトレード-“Yes or Through”

 

今回は、毎日しょ~~~~~~もないレベルの小ネタを、

書き続けられる理由について考えています。

 

旬なネタと種のストック

いろいろ考えた結果、結論としての回答は、

「旬なネタと種のストックを両方持っておくこと」尽きます。

 

今回は、先にトレードにおける旬なネタと種のストックについて考えると、

1.「旬な銘柄やセクター」でトレードを行う

2.流行に影響されない「得意な銘柄やセクター」でトレードを行う

の2点になります。

 

1.は最近だと「海運」セクターが代表的ですし、

そのほかの材料銘柄など出来高が急騰している銘柄群になります。

 

2.はそういった流行に左右されず一定の出来高とボラがある銘柄のなかから、

得意とする銘柄を継続的にウォッチしてトレードをすることです。

 

これら両方の銘柄群を上手く監視銘柄として手持ちにしておくことで、

長期的に安定したトレード成果をあげられるんだろうなぁと・・・模索しています。

 

残念ながら、現在のわたしのトレードレベルだと、

このあたりの話は「願望」と「想像」が入り混じってしまっているわけですがw

 

ブログにおけるネタの旬と種

そして、おそらくブログのネタなんかもそのあたりは共通していて、

その時々の旬なネタにアンテナを張りつつ、流行に左右されない鉄板ネタをストックしておく

という流れになると思います。

 

たとえば、昨日の「スキャルピングの欠点」なんかは、

基本的には流行に左右されない種として定番のネタと言えそうです。

 

内容としてはいつでもUP可能なものでしたので、

たとえば「スキャルピングの利点」(8/21に公開)と連続してUPしても良かったのですが、

システムエラーと絡めて「旬」にも紐づけるようにしたら、昨日になったという感じです。

 

旬なネタだと、たとえば先週をふり返ると、

「菅義偉総理辞任」「東証取引時間30分延長」「関西スーパー争奪戦」

「パラリンピック」「ボクシング井岡一翔防衛」「音楽フェスへの批判」

などなど・・・、

相場に影響を与えそうな政治・経済のニュース、

自分自身の趣味や特技、興味のある芸能、スポーツ、音楽など、

なんでもいいと思っています。

 

ほかにもわたしの場合だと、

「大リーグ・大谷翔平」「将棋・藤井聡太」の動向など、

活躍を追いかけている人物のネタは常に旬のネタとして更新してくれます。

 

ニュース単体でもいいですし、

それが相場に与える影響などトレードや株式投資と関連づけてもいいと思います。

 

あとは「国際情勢」や「皇室」の話題などもありますが、政治も含めて、

あまり難しい内容には手を出さない方が無難な領域もあったりします。

(そのほか「人種」「宗教」「民族」などは触れない方が無難)

 

また「映画」や「小説」など、

ネタバレせずに作品の魅力を紹介するのが困難なテーマもあります。

 

とはいえ、簡単に言うと、広く浅~~~く、そして薄~~~く、というのが、

書く側としては負担のないネタ探し・ネタづくりになります。

(あまり専門的で深い話をし始めると、ボロが出るしすぐにネタ切れになりますw)

 

一方で、「楽曲紹介」など音楽ネタの多くは種としてストックしているネタです。

音楽にはネタバレの恐れもないので紹介しやすいですし、

歌詞や曲調にはポジティブなもの、ネガティブなもの両方ありますので、

その日のトレード内容や気持ちによって紹介可能です(紹介しないこともできます)。

 

このような種としてストックできるネタは、

「(家庭でもお店でも)料理」「旅行」「アウトドア」「ペット」「ゲーム」

「ファッション」「習い事」「テレビ番組」「トレード以外の仕事」「家族」などなど、

蓄積もあるし日々更新されるしという領域であれば、人それぞれなんでも大丈夫だと思います。

(公開したいものをネタにして、したくないものはネタにしなければいいという感じ)

 

ぶっちゃけ、目に見える(見えないものも含めて)商品・サービスは、

すべて何かしらの企業や株価に影響を与えているわけですから、なんでもありです。

 

最近ブログを始めたいというご相談もチラホラいただいたりしますが、

まずは自由に書き始めたらいいと思います。

 

下ネタや誹謗中傷を避けるなど一般的なルールとモラルを順守して、

「他人の〇〇を論破する」のではなく「自分の〇〇を紹介する」スタンスであれば、

楽しみながら続けていくことができるんではないでしょうか。

(人気ブロガーとして収入を得たいとか、そういう次元の話は一切わかりませんがw)

 

注意点:速報性にこだわらない

最後に、旬なネタに関連したブログを書くときの注意点を紹介して今回のブログは終了します。

 

ブログを書く際にはそこまで速報性にこだわる必要はないと思っています。

 

そこまでというのは、Twitterのような感じで、

第一報が入ったらそれがどんどんリツイートされて拡散されていく感覚です。

 

その後、続報が入ってきたら最初の内容とニュアンスが異なっていたということもありますし、

まれに第一報に誤報が混じっているので、それをつかまされてブログにすると後々面倒です。

 

そのためブログは情報が少し落ち着いてから書き始めても遅くはないと思います。

 

たとえば、さきほど項目として紹介した関西スーパーをめぐるH2Oとオーケーの動向も、

第一報でのニュアンスと現在とでは様相がやや異なっているように感じます。

 

また、菅総理辞任から自民党総裁選の今後の展開や、

東証取引時間の30分延長報道などについては、

現時点では全体像がわからず詳細情報はまだこれからという感じなので、

勢いよく飛びついて的外れな発信をすると大変なことになってしまうかも、

という気持ちは念のため頭の片隅に置いておくといいと思います。

 

場中決算の急騰に飛びついてそのまま奈落の底に落とされる

みたいなことになると悲しいですので。

 

ここまで書き終えてみて、ブログもトレードも、

もっともっと成長したいなぁと感じるようになりました。

 

いずれも強制されてやるものではないので、

やりたいときにやりたいように、

自分なりのペースで進めていくのがベストだと思います。

 


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