相場概況

欧州「下」からの米国「上」。

日本市場も昨日「下」からの今日は「上」となるか！？

収支報告

本日の収支は、

2,939円

トレード内容

本日の取引銘柄は、

7370Enjin

9171栗林商船

9984ソフトバンクグループ

の3つです。

取引銘柄①ソフトバンクグループ

（※画像は前場のみ）

6621円→6640円、1900円（9:01→9:02）

朝一、買い勢いが強く上昇すると感じたので迷わずエントリー！

いつもなら9円幅だけど19円幅の返済予約にして、しばし板とのにらめっこ。

ほぼ想定どおりの展開で1900円GET！

（なお、その後もグングン上昇して6700円くらいになっちゃったけどw）

まぁ、わたしのレベルだと上々のすべり出し。

取引銘柄②栗林商船

（※画像は前場のみ）

572円→574円、600円（in＆out、9:23。300株）

昨日と似たような感じで指数や監視銘柄がジリジリと下げる展開。

そんななか、気勢を上げていたのが海運セクター。

やったことないので注意深く監視していたら明治海運がストップ高に！

その直後に栗林商船が上昇し始めた（ように感じた）ので、

監視を強化しつつ、こちらもストップ高いくかっていうところでエントリー！

が、その瞬間に明治海運のストップ高が剥がれたwww

このままではまずいと判断して即刻撤退www

夏場に盛り上がった海運銘柄に・・・、

秋のはじめに入るセンスのなさはわれながら絶品だと思うw

取引銘柄③Enjin

（※画像は前場のみ）

4415円→4420円、500円（11:07→11:08）

栗林商船をイグジットしたあとは、ジリ下げを眺めつつ手出し無用。

手仕舞いが頭をよぎるけれど、昨日の展開（11時頃からリバ）も想定して待機。

少しリバったような雰囲気になったぞ！！！

で、エントリーしたけれど、完全に勘違いwww

入った瞬間に板が動かなくなったので、いつものワンティック利食いで撤退。

案の定そこから下がっていったので、

こちらはエントリーそのものが失敗だったと判断できるやつ。

昨日のようなリバウンドが来る展開ではなかった感じですが、

念のため後場寄りの雰囲気を確認して、13時頃に手仕舞い。

そしたら、なんかリバってない！？

笑っちゃうくらいのタイミングの悪さwww

とはいえ、じゃあエントリーするぞってやると火傷しそうなので、

今日も昨日と同じように勝っている状態で逃げることを優先しました。

指数や監視銘柄の値動きが日に日に怪しくなってきましたが、

明日も頑張りましょう！！！

この後の文章は、今朝の寄り前に書き上げた内容です、

お時間あります方はお付き合いいただけるとうれしいです。

おまけ-それぞれの立場

昨日のトレードでは、10:30手仕舞いで約2000円勝ちのわたし。

手仕舞い後の11時頃から指数が戻り始めてモヤモヤしていたこともあり、

今日のブログタイトルについて書こうかなぁと今朝寄り前に書き始めた感じ。

（ブログのネタとかは書き溜め！？もできるので夜中に書いていることもあるw）

一昨日のブログテーマ「藪の中」とも共通するところだけど、

それぞれの立場で、それぞれの捉え方があって、そこにはそれぞれの理念や正義がある。

ちなみに、昨日のわたしは、

寄りからダラダラ下げる指数や監視銘柄のなかで、

ノートレ気分だったんだけど偶然ひとつの銘柄で利確できた状況。

10時を過ぎてもリバらない、10時半を過ぎてもリバらない、

もう今日はジリ下げかなぁ、トレードしてもマイテンするだけだなぁと思って手仕舞い。

ところが、11時頃から急にリバり出して、

後場もその流れのまま（前日比マイナスではあるけれど）高値圏で株価が推移した状況。

そのため、わたしが手仕舞いを判断した10時半くらいから、

むしろ本気モードでトレードし始めた人たちは爆益のチャンスがあったと思う。

もちろんリバったから勝てるという単純な話ではないけれど、

ある意味で一番おいしい時間帯をスルーしてしまったと感じてモヤモヤしていたわけですw

それでも、いろいろな方のTwitterやブログ、YouTubeなどを振り返りながら、

Twitterでいただいたコメントに「プラスは正義」という表現に出会いました。

「利確は正義」という表現はよく見かける（自分でも使う）けれど、

「プラスは正義」という表現、なぜか新鮮に映ってスゥ～っと気持ちが和らぐ感じになりました。

そう考えると、普段から10時頃や、もっと早い時間帯に手仕舞いをされている方もいらっしゃるし、

必ず15時の大引けの最後の最後までチャンスを伺っている方もいらっしゃる。

いずれの場合も、しっかりとプラスを計上されていたりするのを見ていると、

それぞれの立場で、それぞれの正義を追求しているんだなぁと思ったというお話。

わたしも、自分自身の立場で、100点満点ではないにしても自分の捉え方で、

相場に対してわたしなりの正義を追求していきたいです。

おまけ-それぞれの正義

まだ寄りまでに時間が（けっこう）あるので、もうひとつ。

いきなり国際情勢、政治ネタという小難しい話になるので、

ご興味ない方はスルーしていただけるとうれしいです。

なお、特定の人物や団体を批判する意図は一切ありません。

あくまでも「それぞれの立場、それぞれの正義」についてのゆる～いブログです。

国際情勢での話題というと米軍撤退と政権奪取から約1か月経過した「タリバン」。

日本で報道に触れる印象だけだと、残虐非道なテロ集団といったものが大勢だと思うけど、

今回のテーマに則って「タリバンの立場からの正義」を整理してみます。

まず、タリバンとは、現地の言葉で「学生たち」という意味らしい。

つまりタリバンとは「学生運動」のひとつ。

彼らの理念や目的はだいたいこんな感じ（だと思う）。

「国外の人たち（特にアメリカ）の価値観による政権は既得権益まみれの傀儡政権なので、

自分たちの価値観、人種、民族、宗教に基づく新しい国家・政権を樹立する」

こういった熱い気持ちを持って行動しているエリート学生集団というのが、

タリバンの（もうひとつのと言っていいのかわからないけど）顔のひとつ。

いったん先入観を置いておいて、上記の文章だけを読むと、

そんなに的外れな考え方ではないようにも感じたりする。

とはいえ、米国の正義（この国が最も正義という言葉が好きな人たちだと思う）とは、

正反対だったりするので、これからの展開として米国とタリバン政権とが戦争になる・・・、

可能性も低くないし、その前にタリバンが内部分裂して自滅する可能性もある。

それとは別に、タリバンが国際社会で承認される展開もないわけではない。

（現実的には、内部分裂、内ゲバからの自滅の可能性が高い気がするけれど）

いずれにしても、

それぞれの立場からの正義という意味において、

タリバンを取り巻く情勢、今後の動向はかっこうの題材だと思う。

そんなことを考えていると、日本でも「学生運動」ってあったような。

わたしは世代ではないけれど、有名なのは1960年代後半から70年代前半のやつ。

彼らの考え方、理想や正義は、けっこうタリバンと似てる気がしないでもない？？？

もちろん、日本では、政権奪取も転覆にも結び付くことはなくて、

手段と目的がごっちゃになったかのような状態が続いたうえに、

極めて「内向きな」闘争、分裂、内ゲバ（内部ゲバルト≒内部抗争）が次々と発覚して、

一気に学生運動の機運はしぼんでいった経緯がある。

その後、学生運動家の一部は、ジャーナリズムやマスメディア、

政治家などに転身したわけなので（なんせエリート学生たちですからね）、

そういう人たちのなかで決して少なくない人たちが、

タリバンにシンパシーを感じていたりすると思う。

日本におけるタリバンの印象は最悪なので、公言する人はいないだろうけど、

現段階におけるタリバンは「学生運動の成功事例」とも言えちゃうので。

ちなみに「内向き」というのがひとつのキーワード。

連日のように自民党総裁選の話題が出ているけれど、

国家のかじ取りをするには「内政」と「外交」は必要不可欠。

当然、公約のなかにもこの領域について語られるわけだけど、

だいたいの場合、野党には「外交」についての項目がない。

言い換えると国家観がないということなので、

どれだけ与党がだらしなくて傲慢でも政権交代は・・・ないだろうなぁ（と思う）。

ちなみに最近知った公約（らしきもの）は、まさに学生運動のノリ。

例えて言うと、

生徒会長選挙に言及して、

「トイレが汚いという不満があるので、トイレをきれいに使うように手配する」

みたいな、ねw

そりゃあ学校のトイレって不満が出る場所だろうけれど、

それが生徒会や学校のかじ取りとして重要事項なのか！？ていう感じ。

泡沫候補のネタ公約としては面白いけれど、

その人が実際に生徒会長になることはないだろうなぁと感じる。

もちろん、泡沫候補にもその人なりの考え方があるし、正義がある。

この項目の最初に書いたように、特定の人物や団体を批判する意図はないし、

それぞれの立場で、それぞれの正義を追求するのは当然の権利だと思う。

同時に、その人物や公約に賛成するか反対するかについては、

選ぶ側の人の当然の権利だと思う。

それぞれの立場、視点で考えると、

それぞれの理念や目的、正義は異なるというお話。

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