相場概況

欧州市場はこじっかり。

米国市場は、ダウが微減、ナスダックとSOX指数は上昇。

（SOXは前日比プラス3.5%なのでハイテク関連に買いが！？）

日本市場は、水曜日祝日ということもあったけれど、

あっという間に金曜日になった感じ。

個人的には、昨日、何かをつかめたのか、勘違いだったのか、

検証していけたらといいな、という1日。

収支報告

本日の収支は、

1,452円

トレード内容

本日の取引銘柄は、

9107川崎汽船

の1つです。

取引銘柄①川崎汽船

（※画像は前場のみ。）

①4945円→4955円、1000円（in＆out、9:27）

②4985円→4990円、500円（in＆out、10:08）

わかっていても躊躇する「寄り凸5分勝負」は今日も発動できずwww

そして、案の定そのあたりが頂点で結局下がってくるお決まりの展開。

注目したのは昨日お昼の決算発表で後場急落した川崎汽船。

というのも、海運銘柄の主役「郵船」の決算が思ったほど芳しくなかったみたいで、

そこそこ良かった川崎汽船も連れ安のような感じで下がっていたらしいから。

（「らしい」というのは、わたしなりの情報収集ではそういう話が多かったのでw）

いずれにしても、あれだけ下がれば反発もあるだろうという、100%スケベ心w

1回目。

郵船、商船三井など主要海運銘柄も見ながら、反発の兆しが見えたのでエントリー！

が、買値を挟んで含み益と含み損（いずれも10～15円幅だけど）を行ったり来たり。

「反発の兆し」を見誤ったわけで、利益のあるうちに撤退。

肌感覚では2、3分くらい様子を見たつもりだったけれど、

実際には1分以内の撤退なので、検証に値するのか不明www

とはいえ、無理やり粘ってマイテンするくらいなら、

「利確は正義」と自分に言い聞かせたい！

検証の機会なんて、いくらでもあるから！

2回目。

こちらはしっかりと上昇の兆しから陽線を確認してのエントリー！

結果からみたら、上昇の過程でのエントリーで、

しっかりニギニギすればよかったわけだけれど・・・。

本当は1回目の買値（4945円）付近で再エントリーの予定が、

ジリ上げのまま値が跳ねたため、4985円でエントリーしたところに不安が。

このまま上昇する可能性を見越していたけれど、反落の可能性もある。

だから、ちょっとした下振れに不安になって手放す始末w

ふたつの意味で失敗。

検証1．上昇過程にある一時的な下げで戸惑わない

検証2．時間軸に余裕を持つ

2番目は、こちらも1回目のエントリーと同様、後から見たら1分以内の撤退。

始めからワンティック利確を目的とした「スキャルピングもどき」がしたい・・・、

わけではないのだけれど、結果を見れば大差はないと思う。

とはいえ、こちらも結果論だけど、

陰線でのエントリーではなく、陽線でのエントリーとなっていることがちょっとうれしいｗ

そして、実は最も重要かもしれないと思う検証結果。

検証3．エントリー直後の大幅含み損はそれなりに回避できる

銘柄選定、エントリーの方法やタイミングに依存するけれど、

「それなりに回避できる」というのは正しいと思う。

逆説的にエントリー直後に大幅含み損になる可能性が高い場合とは、

①急騰銘柄への飛びつき

②ハイボラ銘柄へのエントリー

③下で入れたつもりの買い指値

④落ちるナイフを掴む大道芸

だったりする。

改善策とひと口に言っても難しいけれど、

②と③は、気をつけるだけである程度改善できるはず。

安易な買い指値（指値取消忘れを含む）ほど、含み損になって虚しいものはない！

この2つに気をつけるだけでも「エントリー直後の大幅含み損」を減らす効果はあると思う。

①と④は、正直むずかしい・・・。

いずれも「終わってみないと」わからないから。

どこが天井なのか、どこがド底なのか、運よくつかめる場合もあるけれど、

そうでなかった場合は悲劇的な結末を招かないうちに撤退あるのみ！

来週は・・・、

「負けない方法」だけではなくて、「勝てる方法」の検証をしたいと思うw

1日1回応援クリックよろしくお願いします！