相場概況

欧米市場が、ともに引けにかけて下落。

ちょっと、というかかなり雰囲気が悪い。

昨日は早々にノートレを決断したけれど、

この感じだと今日も難しいかもしれない。

収支報告

本日の収支は、

1,957円

トレード内容

本日の取引銘柄は、

4414フレクト

の1つです。

取引銘柄①フレクト

詳細画像省略。

8740円→8760円、2000円（in＆out、9:39）

昨日もブログで書いたけれど、

先週までちょろちょろエントリーしていたサイエンスアーツは、

公開価格から株価10倍に到達した後に急落したので、

チラチラ監視はしつつも、今は怖くて入れない感じ。

で、話題になっていた「次のIPO」フレクトに注目。

いったんストップ高を付けて下がってきたところで、

そのままズルズルか、もう一度ストップ高を目指すかを注視して、

「これは上にもう一段跳ねる！」と夢想してエントリー！

エントリー直後に含み益が乗ってきて「しめしめ」だったけれど、

次の瞬間に買値に戻る売りが降ってきたので、諦めてすぐに離脱w

その後も、あまりいい雰囲気ではなかったので、

昨日に引き続き、10時頃に手仕舞い。

おまけ-伝言ゲームでパニック

インターネットも携帯電話も一般的ではなかった時代、

1973年（昭和48年）の出来事。

信用金庫の取り付け騒ぎに発展した、

いわゆる「豊川信用金庫事件」。

高校生3人の雑談、

電車のなかで「就職内定先の信用金庫は（強盗とかあるから）危ないよ」

と冗談を言ったところからスタート。

そこから親戚やら美容院やらクリーニングやら、

伝言ゲームが進むあいだに「危ない」→「倒産の危機」に発展。

噂が噂を呼び、デマがデマへと拡散して、

実際にお金を引き出す人が続出したことで、

日本銀行や全国信用金庫連合会などが声明を出すまでの取り付け騒ぎになって、

12月14日には「デマ」の文字が新聞の一面を飾る異例の事態に。

事件の詳細は、wikipedhiaに詳しいですので、

（しかもすごく簡潔にまとめられているので）ぜひそちらをご一読くださいw

SNSが発展した現代でも、

「良かれと思って拡散した」内容が・・・、

デマだったという話は少なくないので、

気をつける必要があったりする。

有名なネタは、地震などの災害が発生した際に、

「動物園から猛獣が逃げた」という文章や、その画像がSNSで出回ったりする。

本当だったら怖いし、注意喚起の意味で「善意で」拡散したら、

デマ（≒災害を面白がる愉快犯）に加担しちゃっていたというやつ。

普段なら加工された画像なんか、すぐわかるのに、

ある意味で切羽詰まった極限状態になると、

判断が鈍ったり誤ったりしてしまうという典型的な事例だと思う。

トレードでも・・・、

切羽詰まってくると、

藁をもつかむ思いで、

デマに踊らされることもあるかもしれません。

気をつけましょうね。

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