相対評価を意識する

トレード雑記第121弾、

 

相対評価を意識する

ブログタイトルと、書きたい内容と、

実際に書く(書いた)内容が、すごくチグハグ・・・、

という、上手く伝えることができない感じになったのが、本日のブログw

 

本当に、時間があるときの、暇つぶしで、

「無駄な時間を過ごしちゃったよw」って笑って許してくれる人に、

読んでいただけるとうれしい。

 

評価には、

「絶対評価」と「相対評価」があるし、

「自分視点」からの評価と「他人視点」からの評価もある。

 

「どれが一番大切か???」という問いかけは、

とても重要かもしれないし、ほとんど意味がないかもしれない。

 

状況によって優先順位も変わってくるかもしれないけれど。

 

とりあえず、

すべて大切。

 

そんななかで、

今日のテーマは、

-相対評価を意識する-

 

アイキャッチ画像は、インターネットで拾っただいぶ古い写真。

 

日本で今みたいにバスケットボールの人気が出る前だけど、

1980年代を代表するNBAのスーパースターによる2ショット。

 

左)アーヴィン・マジック・ジョンソン(1959年生)

右)カリーム・アヴドゥル・ジャバー(1947年生)

 

カリームは、

以前のブログでも少し紹介したけれど、歴代通算得点数で第1位。

ポジションはセンター(C)。

 

センターのイメージとしては、

チーム内で1番身長が高くてゴツい人。

 

漫画『SLAM DUNK』(井上雄彦)を例にとると、

湘北高校では不動の大黒柱、主将・赤木剛憲。

 

カリームは、どちらかというと高さと外からのシュートに秀でた選手で、

パワータイプ(チームの後輩だとシャキール・オニールが有名)ではないけれど、

フックシュートを得意とし、得点を量産しまくっていた選手。

 

マジック・ジョンソンの“マジック”は、高校時代(だったと思う)のあだ名で、

「魔法のようなパス」を出し続けるから、という理由からつけられたみたい。

 

ポジションはポイントガード(PG)。

 

ポイントガードのイメージは、

チーム内で1番身長が低くて足が速い人。

 

湘北高校では切り込み隊長、宮城リョータ。

 

「ポジション別で史上最高の選手は誰か?」みたいな質問をすると、

カリームもマジック・ジョンソンも高い確率で選出されるふたり。

 

もちろん好みの問題もあるし、最近のNBAはわからないけれど、

オールドファンにとっては候補からは外れることはないレベル。

 

記録(スタッツ、成績)でみるか、記憶(イメージ、印象)でみるか、

によっても大きく異なるけれど。

 

バスケットボールのファンのひとりとしては、

「自分視点」の「相対評価」で決めたらいいんだと思う。

(同時に、他人視点の評価も当然のように尊重するわけだけど)

 

トレードにおける相対評価

トレードにおいては、

どうしても自分視点の「絶対評価」を志向しがち。

 

あくまでも志向、

思考ではない。

 

「昨日の自分を超えるんだ!!!」

「他人の収支と比べるものではないんだ!!!」

 

という意気込み、

そう信じたい、思い込みたい、そんな感じ。

 

他人と比べるのは「ダメなこと」が、

なんとなく前提となっているような、そんな感じ。

 

だけど、

ときには相対評価をしてもいいんじゃないか!?

と思うわけです。

 

それは、相場(指数)との相対評価、

プレーヤー(他のトレーダーさん)との相対評価、

いずれの場合もあっていいと思う。

 

デイトレードに限定すれば、

たとえば、指数が上がっている1日に、

その指数以上のプラスを得ることができたのか?

指数が下がっている1日に、

その指数の下げよりもマイナスは少なくできたか?

あるいは指数が下げている日にプラスにできたか?

なんかは、重要な相対評価の尺度であっていいと思う。

 

同じように、

別に張り合ったり競争したり、

そういうことをする必要はないけれど、

他のトレーダーさんがおおむねプラスの1日に自分はどうだったか?

逆に他のトレーダーさんがマイナスで苦戦しているときに、自分はどうだったか?

みたいな相対評価も、あっていいと思う。

 

ことさらそのことを強調したり、変に意識して敵視したり、

「相対評価のためにトレードをする」になっちゃうと本末転倒だけど。

 

他人と比較しない、してはならない、みたいな崇高な思考を、

必ずしも絶対的に志向しなくてもいいかな、と感じたりします。

 

だって、人間ですから。

 

それが前向きな行動、モチベーションに結びつくのであれば。

 

おまけ-身長

あらためてアイキャッチ画像のふたりをみると、

左側のマジック・ジョンソンが一回り小さく見えます。

 

ポイントガードというポジションのところでも書いたので、

小さい選手だと思われたかもしれませんが。

 

 

身長は、206cm

 

隣に立っているカリームが、あまりにもでか過ぎるだけ。

 


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2件のコメント

  • 毎日の更新、お疲れ様です!
    なるほど、こういう視点や考え方もあるんですね。
    私の場合、ほかのトレーダーさんの収支や
    地合いでの結果を意識し過ぎると、
    大体やらかすことが過去の経験や実績が
    雄弁に語っていますwww
    なので、最近はシンプルに
    「自分で納得できるトレードだったか」
    これを最優先に考えていますw
    もっというなら、4月は収支は証券会社の記録のみで、
    自分での収支管理はしていませんw
    これもあと〇〇で目標達成などと
    意識し始めた途端負けがこむというwww
    なので、負けなければマイナスにはならんやろ、
    くらいでかなり大雑把な管理状態ですw
    やはり、トレーダーが10人いれば、十人十色の考え方があり、
    それぞれが重点を置くところを最終的に
    意識していくのだろうと思います。
    追記。
    月曜日も地合いが最悪で始まりそうですね・・・
    まずは負けないことを最優先しますw
    お互い納得のいくトレードを心がけましょう!

    • お疲れ様です!
      意識することで「ダメになる」ことも多々ありますw

      ただ、「意識しちゃダメだあ!!!」って、
      考えていること自体が意識してるんですよねw

      もちろん、十人十色ですし、
      自分自身が最優先、本当にそのとおりですよね!

      そこまでの強い意志が大切なんですよね、
      まだまだだなぁって思ってしまいます。

      仕切り直して頑張ります!

      追記。
      週末の欧米市場が酷かったですね。
      明日もGDからジリ下げ、リバなしとかもありそうだし、
      負けないように慎重にやっていきましょう!

2件のピンバック

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