柔軟対応による進化~その2~

トレード雑記第142弾、

 

柔軟対応による進化~その2~

想定では3回前のブログ「柔軟対応による進化」の続きものとして、

すでに公開済みの内容だったのだけれど・・・。

 

先週末から今週は衝撃の一週間だったこともあって、

公開予定のブログネタが変更になっていました。

 

続きものという意味では、第1回(前回)は

「競技麻雀」における柔軟な対応の良いところについて、

麻雀最強戦での出来事とそれに対する迅速な対応について書きました。

 

第2回(今回)は、

「シンデレラファイト」という若手女流プロのトーナメント戦について、

書いていきたいと考えています。

 

ブログ公開のタイミングがズレてしまって旬が過ぎているとも考えたのですが、

本日(7/15)、セミファイナルとして18時からABEMAで生放送されるらしいので、

むしろタイムリーなネタになって結果オーライと捉えています。

 

そして、第3回(次回以降)で、

来季「Mリーグ」のドラフト(新選手加入)について公開予定なんですが、

ドラフト会議が月曜日(7/11)に終わってしまったので、

こちらは間違いなく旬が過ぎてしまいましたが、来週の公開を予定しています。

 

さて、というところで、今回のお話。

 

ここ数年の麻雀業界は取り巻く環境が激変している状況ですが、

その都度“トライ&エラー”というか、新しい試みを積極的に取り入れている感じです。

 

「シンデレラファイト」という新しい取り組み

“シンデレラファイト”は、

スリアロ(株式会社スリーアローズコミュニケーションズ)主催による、

若手女流プロ雀士による計8日間で戦うトーナメント対局です。

 

名称としては昨年まで開催されていた「シンデレラリーグ」から変更になったようで、

システムとしても、対局でラス(4着)になるとその時点で失格退場となること、

トーナメントを勝ち進むと4人麻雀と3人麻雀の両方の対局が組み込まれていること、

準決勝を前に敗者復活戦としてTwitterによる人気投票などで復活チャンスがあること、

など、いろいろと新しい試みをふんだんに盛り込んだシステムとなっています。

 

ちなみに、若手の範囲の詳細はわかりませんが、

プロ歴2ヶ月みたいな方も何人か出場されていたりしたので、

各団体がこれから売り出したい若手女流プロを推薦する仕組みかもしれません。

 

そのため、Mリーグなど放送対局に慣れているトッププロの対局とは異なり、

所作がたどたどしかったり、ツモ牌や裏ドラが画面越しに見えなかったりと、

放送対局に慣れていない姿が随所にみられますが、

新人プロの顔見世興行としては一定の成功を収めていると思います。

 

そして「シンデレラ~」といった若手女流プロの大会は、

毎年のように名称やルール、システムが変更されて開催されていますので、

おそらくは今回の結果を踏まえて、さらに来年もより良い改善がなされることが期待されます。

 

おまけ-神域リーグ

さらに新しい試みとして、

今年度はじめて開催されているのが「神域リーグ」。

 

麻雀プロと”VTuber”(Vチューバー、バーチャル・ユーチューバー)が、

チームを組んでネット麻雀でリーグ戦を繰り広げるというもの。

(監督兼選手のプロ1名、選手のVチューバー3名、計4名1チームで4チーム16名からなるリーグ戦)

 

プロ同士やVチューバー同士の対局ももちろんありますが、

プロとVチューバーとの対局がこの「神域リーグ」のキモとなるわけです。

 

現在リーグ戦の真っ只中ですが、これまでの対局の特徴として、

麻雀プロが思いのほかVチューバーの思考を深読みし過ぎることがあって、

アマチュアであるVチューバーがトップを取ることが珍しくなかったりと、

頻繁に大番狂わせが発生しており、意外性のある対局が多く面白いコンテンツになっています。

(そりゃあ毎回プロが勝ってアマチュアが負けていたら、当たり前過ぎてつまらないですw)

 

同時に、YouTubeでの配信という点では、Vチューバーはまさに専門家で一日の長があるため、

神域リーグはエンターテイメントとして非常に完成度の高いコンテンツにもなっています。

 

オンライン麻雀と配信の特徴を活かして、

麻雀を打ちながら心の声(打ち筋解説、裏目ったときの嘆き、応援、煽りなど含む)が駄々洩れという、

配信ならではの要素も、対面で私語厳禁を基本とする競技麻雀とは一線を画すおもしろさだったりします。

 

正直、これまで、ほとんどVチューバーを見ることはなかったのですが、

麻雀配信をきっかけに見ることになって、わたし自身、すごく新鮮な気持ちになりました。

 

ちなみに、トレードをされている人なら、

今年6月に上場したばかりのIPO「ANY COLOR」をご存じだと思います。

 

そのエニーカラーが運営しているのが、Vチューバーグルーブ「にじさんじ」です。

 

Vチューバーの会社の最大手といっても過言ではないと思います。

 

今回紹介した神域リーグでも、

にじさんじ所属のVチューバーが参加しており、麻雀プロとの掛け合いが、

ときにまじめな師弟関係、ときにふざけた漫才のような感覚で配信されていて、

それもまた大きな魅力の一つとして定着しつつあったりします。

 

この流れがしっかりと定着するのか、一時のブームですぐに廃れてしまうのか、

現時点ではわからないですが、エニーカラーの株価の動向とともに興味深い日々が続きそうです。

 

追記。

数年前にYouTuberに脚光が浴びて、その代表的な企業に注目が集まりましたが・・・。

エニーカラーは、同じような株価の推移をたどらなければいいなぁと思う次第です。

 


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4件のコメント

  • お疲れ様です。
    相変わらず麻雀ネタはお詳しいですねw
    最近はMリーグもダイジェストくらいでしか
    見ていません・・・
    ところでエニーカラーですが
    これをチェックすることで業績動向が推測出来ます。
    https://playboard.co/en/youtube-ranking/most-superchatted-all-channels-in-japan-daily
    Vチューバーのスパチャも業績に反映されるようなので、
    利益率が30%くらいあるようですね。
    海外でも同じような展開をする予定のようなので、
    UUUMと少し収益構造が異なるようです。
    なので、私は落ち切ったところでスイングとしての保有を検討中ですw
    毎日乱高下が続く相場ですが、
    チャンスをじっと待ちましょう!
    よい連休をお過ごしください♪

    • お疲れ様です。

      移動中や夜寝る前など、
      以前は音楽を聴いていたのですが、
      最近は麻雀をみることが多くなってきました。
      (以前はまったく見なかったんですがw)

      詳細な資料をありがとうございます!!

      たしかにUUUMとは少し利益構造が違いますね。

      UUUMの場合は、ある意味チャンスだったはずのコ〇ナで、
      ほとんど無策だったことが残念でした。

      YouTubeの先駆者だからこそ挑戦できたはずなんですけどね。
      (配当なし・優待なしも響いたかもしれません)

      にじさんじもチラホラと脱退者(理由不明もあれば病気等もあり)
      が目立っているのが少し疑問です。

      わたしももう少し落ち着いた株価になったところで、
      スイングを検討するかどうか考えたいと思っています!

      アラフィフさんは、
      週後半はしっかり利益を積み重ねたいたようですので、
      3連休リフレッシュして、いい流れで火曜日を迎えてください!

      • 脱退者の影響はこちらで確認するといいですよ。
        https://playboard.co/en/youtube-ranking/most-superchatted-all-channels-in-japan-yearly
        ランキング1位の潤羽るしあ が年間2億3000万円、このうちのマージン率で
        ある程度計算は出来ると思われます。
        ファンの方が1,220円を支払っていても、実際に届くのは
        1,220円から、220円程度(Apple手数料)と、300円程度(YouTube手数料)を差し引いた700円程度となります。
        百分率にすると、約57.3%が運営側の実入り。
        このうちの企業側の取り分ははっきりとはわかりません。
        なので上記金額でも実入りは1億3000万、このうちもし折半でも6500万円くらいなので
        これが利益のうちどれくらいを占めているのかで
        ある程度の判断が出来るわけです。
        保有中に脱退・引退者が出たら、
        スパチャランキングで確認→影響を計算→影響の有無で持ち株の保有か否かを決める
        これである程度リスク回避は出来るんじゃないかなぁ、と
        考えていますw

        • おおおぉぉぉ!!!

          アラフィフさんのお仕事の丁寧さ、緻密さが伝わります!!!

          このあたりの数字の計算って、ハマるとすごく楽しいですよねw
          (わたしもこういう自分なりの分析で数字をいじくるのは好きな方ですw)

          とはいえ、取り分比率は変動しそうですし、
          それ以上にUUUMのときもそうでしたが、
          世間の評価の「手のひら返し」も痛烈だったりします。

          そのあたりの風向きはしっかり把握しておかないと、
          リバなしの泥沼に陥ることにもなりかねませんし、
          策士策に溺れることにならないように、お互い慎重にいきましょうね!

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