大谷翔平とイチローの共通点

トレード雑記第153弾、

 

大谷翔平とイチローの共通点

最初に、今回のブログでは全員敬称略できいます。

 

メディアとかだと現役選手は呼び捨て(or〇〇選手、▲▲投手など)、

引退後は「氏」「さん」づけ、とかいろいろと基準があるっぽいですが。

 

さて、すごくうれしいことに、

大谷翔平が2年連続で大活躍をしています。

 

一昨年までのケガ・途中離脱が嘘だったかのように、

ここ2シーズンは投打で大活躍ですから凄いのひと言。

 

しかも8月10日(日本時間)のアスレチックス戦で、

104年ぶりとなる大偉業を達成しました!!!!!

 

ベーブ・ルース以来となる2桁勝利&2桁本塁打の大記録。

(1世紀ぶり、史上2人目の快挙ですから、とんでもない凄さですよ!)

 

昨年のようにホームラン王争いができているわけではないですが、

25号となる試合を決定づけるホームランを放つ無双っぷりは健在。

 

通算ホームラン数ではイチロー(マリナーズなど)を超えて歴代2位に!

(大リーグにおけるホームラン数歴代1位は松井秀喜(ヤンキースなど))

 

あらためて、イチローの息の長い活躍とともに、

大谷翔平の規格外のパワーの両方に驚かされます。

 

興奮冷めやらないお盆休みといった感じになりました。

 

で、今回のブログでは、

両者の共通点について。

 

技術的な話とかは難しすぎて書けないので、

ふたりが所属しているチームのお話。

 

イチローは長年マリナーズに所属、

大谷翔平はエンジェルスに所属していますが、

共通点は「ものすごく弱いチーム」だということ。

 

ふたりとも加入した当初は、強いチームだったりするんだけど、

その後のトレード(補強、異動など)、主力選手のケガなどが重なって、

ものすごく弱いチームになってしまった感じ。

 

そこで孤軍奮闘する姿が、ときに虚しく映るわけです。

大リーグ全体ではなく、日本人選手の活躍を中心にみていると、特にそう感じます。

 

もっと強いチームに「トレード」すれば(できたら)いいのに・・・、

という感情も沸いたりするわけです。

 

ただし、一方で、

ものすごく弱いチームだから自由にできるという可能性もあったりします。

 

大谷翔平の代名詞でもある投手と野手の「二刀流」を、

他のチームに移った場合、継続できるか否かは微妙な部分も・・・。

 

たとえば優勝を狙うような強いチームだったら、

終盤は毎試合「打者」として起用したいと感じるかもしれないし、

そうすると「投手・大谷」は封印されるかもしれない。

 

このあたりは、「たられば」「Ifもしも」の世界なので、わからない。

 

ちなみにイチローは、ある時期を境に、低迷する弱小チームにあって、

「個人成績ばかりを追求しやがって」みたいに揶揄されたわけです。

 

大谷翔平の場合、

投手としては、活躍≒チームの勝利、

打者としても、ヒットよりは、必ず得点に結びつくホームランが注目されているので、

よほど大降りの三振を連発でもしない限りは同じような揶揄はされないと思うけれど。

 

何が言いたいかというと、

弱小チームに所属しているからこそ、のびのびと自由に野球ができる可能性と、

強いチームでワールドシリーズ制覇に挑戦してもらいたい、そこでの活躍が見たい、

という気持ちと、両方があります、という感じ。

 

意味合い、

というか使いどころが微妙に違う気がしますが、

 

“鶏口となるも牛後となるなかれ”

 

という感覚でしょうか。

 

これまた微妙に使い方が違う気がしますが、

トレードでもそういう感覚は大切なのかもしれません。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 


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2件のコメント

  • お疲れ様です。
    イチローはあの体格でメジャーで通用するの?
    大谷は二刀流なんてメジャーでは通用しない。
    と、日本のプロ野球選手の(老害)OB連中が口を揃えて
    言っていた記憶があります。
    2人とともそれを見事に覆し、大活躍して(した)ますよね。
    そういった意味ではOB連中は
    固定観念にとらわれたトレーダー、
    2人の選手はニュータイプ(昭和風w)とも取れると思います。
    記事の中にあるように、弱いチームだから成功できたのも
    その通りなんだろうなと思います。
    ただその「チャンス」をしっかり活かしてものにする両選手は
    やはり凄いとしか言えません。(語彙力が・・・w)
    さらに、
    イチロー、大谷の両選手に共通する(と勝手に思ってる)ことは
    本当に野球が好きで、それを楽しんでいるんだろうなということです。
    そう考えると、トレーダーとして成功するためには、
    「トレードが心底好きで、それを楽しめること」
    なんだろうな、と思います。
    もちろん2人の選手は野球を楽しみ結果を出すための努力は
    我々の想像をはるかに超えるほどやっていると思います。
    なので私もどれだけ結果は出なかったとしても
    トレードのための努力を決して惜しまない、
    今以上にストイックに株に向き合わなければ、と
    記事から気がつかせて頂きました。
    いつも役に立つ記事をありがとうございます!
    よいお盆休みをお過ごしくださいね。
    今夜もDOWは爆上げですw
    すうさんのスイングが爆益でありますように!
    とお祈りしつつ・・・

    • お疲れ様です。
      >ニュータイプ(昭和風w)

      いい得て妙で笑っちゃいました。

      どうしても既存の成功を遂げた人ほど固定観念にとらわれますよね。

      それが必ずしもダメなわけでもないのが、
      評価のまた難しいところだと思います。
      (イチローや大谷が異次元なだけですから)

      そして物事に熱中できることもすごく大切なポイントですよね。

      そうすることで努力が努力でなくなったりするようです、
      傍から見たらもの凄い努力でもご本人は当たり前という感覚。

      なかなかトレードでもそういう境地に立った方は極少数なんでしょうが、
      少しでも近づくことができるように頑張らないと、ですね!!!

      お盆休みリフレッシュして、
      また心機一転、相場にのぞみましょう!!!

      追記。
      スイングは・・・、
      すでにしょぼい利確で終わっちゃっていますw
      (井〇氏のような爆益スイングではありません)

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