なでしこジャパン「理想」のかたち

トレード雑記第305弾、

 

なでしこジャパン「理想」のかたち

先日おこなわれたサッカー女子ワールドカップ、

日本代表はスウェーデン代表に1対2で敗北したことで、

ベスト4進出とはなりませんでした。

 

試合展開が一方的で開始60分までシュートゼロだったため、

点数の状況以上に大きな力の差を感じた一戦となりました。

 

いろいろと言いたいこと、書きたいことはありますが、

結果論で采配や選手を批判しても建設的な議論にはなりません。

 

「じゃあどうすればいいの!?」というところが大切なので、

今回は、なでしこジャパンの「理想」のかたちをイメージできる映像をご紹介。

 

 

こちらも、

つい先日終わったばかりの試合映像。

 

ラ・リーガ(スペインリーグ)の2023-24シーズン開幕節、

レアル・ソシエダに所属する久保建英の先制ゴールです。

 

 

 

ポイントは、

①高い位置からプレスをかけてパスミスを誘うプレー

②パスカットしてからのドリブル

③足元を通す低くて速い精度の高いパス

④ダイレクトでコースを狙った丁寧なシュート

となります。

 

あくまでも攻撃における理想形のひとつですし、

トップレベルのリーグ、チーム、プレーヤーが織りなす完璧に近いカウンター。

 

正直、女子のレベルだと③と④はかなり厳しいかもしれません。

 

それでも、

前回のブログで書いたように、

「頭脳」(≒戦術)「技術」(≒テクニック)の側面で、

最高の教材となるプレーを映像で見ることができる環境は素晴らしいことです。

 

吸収できるもの・すべきものを貪欲にマスターする姿勢を持って、

こういう攻撃のかたちをイメージしてチームを作り上げることが、

なでしこジャパンの今後の成長に繋がるのかなぁと感じた次第です。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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