井上尚弥「4団体統一戦」12・26開催決定!!!

トレード雑記第337弾、

 

井上尚弥「4団体統一戦」12・26開催決定!!!

バンタム級につづき2階級での4団体統一王者を目指す井上尚弥が、

スーパーバンタム級での4団体統一戦が12月26日に開催決定しました。

(アイキャッチ画像は、井上尚弥選手のSNSから、大橋会長とのツーショット)

 

前回のフルトン戦でベルト2本を賭けて戦い勝利しましたが、

今回のマーロン・タパレス戦は互いに2本のベルトを賭けて、

勝利した方が4団体統一王者となるまさに大一番となります。

 

下馬評では井上尚弥の圧勝といったところでしょうか!?

 

この試合で、勝利を収めると、

わずか2試合でスーパーバンタム級を制覇したことになります。

 

井上尚弥ファンとしては最高の試合を期待します!

 

一方で、ボクシングファンとしては、

少々複雑な気持ちになるのが正直なところ。

 

そのあたりは、すでにブログで書きました。

 

☆.4団体統一戦の流行に一抹の不安(下記ブログ参照)

ボクシングの将来!?

 

もちろん、

井上尚弥の実力、実績、スター性(≒興行としての魅力)に加えて、

大橋ジムのマッチメイク、などなど、あらゆる要因の複合的結果が今回の4団体統一戦です。

 

万が一にも取りこぼしたらすべてが無駄になりますので、

そういったことがないようにいい試合をしてほしいです。

(ケガでの延期などもかなしくなるので避けてほしい)

 

そのうえで、大切なのは、

スーパーバンタム級であと何試合するのだろうか、ということ。

 

4団体統一王者になったと仮定して、

この階級で戦うべきボクサーっているのだろうか!?

 

井上本人がネリやカシメロの名前を出したりしていますが、

いずれも「話題性だけの過去の人」という感じですし・・・。

 

かといって、2試合ですぐにフェザー級に上げるとは思えないし。

 

ワクワクする一戦を前にして、

その後のことを考えるのは意味のないことだけど。

 

藤井聡太八冠なるか、からの・・・、

なっちゃったけど、この後どうするの!?

 

みたいな、嬉しいような寂しいような、

そんな感覚になってしまいそう・・・。

 

もちろん、完全制覇の藤井竜王名人と、

あくまでも軽量級でのチャンピオンで、

理論的にはいくらでも階級を上げられる井上尚弥とは比較にならないけれど。

 

史上2人目の2階級4団体統一王者への期待が膨らむと同時に、

その後のボクシングのことも考えてしまう、複雑な気持ちです。

 

だからこそ、

わたしのようなモヤッとしたボクシングファンを黙らせるためにも、

井上尚弥の圧勝劇、華麗なKO決着を期待しています。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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