自称ボランティアの「承認欲求乞食」は消えてくれないかなぁ
トレード雑記第367弾、
自称ボランティアの「承認欲求乞食」は消えてくれないかなぁ
前回ブログで能登半島地震の犠牲者110名(2024.1.6.現在)と書きましたが、
2024年1月9日(火)15時現在、さらに増え200名を超えたとの報道がありました。
一方で、
このような震災にはつきものですが、
自称ボランティアの「承認欲求乞食」が湧いてきます。
被災地では、
食事、排せつも満足にできないことは想像に難くありませんし、
避難所生活の不便さ、病気やケガの蔓延など二次的な被災もありそうです。
そんななかで、
求められてもいないのに、
わざわざ現地に行くのは迷惑でしかありません。
こういう類の「承認欲求乞食」の流入を制限する(交通規制を含む)ような、
そういった施策を国や地方自治体は取ることできないのだろうか・・・。
「火事場泥棒」や「愉快犯」と並んで、
「承認欲求乞食」は「災害時三大迷惑」のひとつだと思う。
それに加えて、1月2日の飛行機事故に関連して、
「ペットの扱い」をいろいろと言っている人たち。
「それ、今、議論することか!?」
と思わずにはいられない。
主張や内容の是非ではなく、
タイミングがおかしいでしょ、というお話。
もし、「ペットの扱い」に言及するのであれば、
飛行機事故ではなくて、能登半島の震災におけるペットについて言えばいいと思う。
そもそも飛行機事故でペットが話題になったことは、
乗客乗員が全員無事だから話題になった話だろうけど。
当然、人命が最優先は当たり前だから、
能登半島地震の関連でペットの話題は優先順位が低いけれど、
飛行機でのペットの取り扱い方よりよっぽど大切な情報でしょう。
能登半島地震では亡くなったペットも少なくないだろうし、
助かったペットもたくさんいることは想像できるわけで、
そのなかには飼い主と離れ離れになったケースもあるはず。
(飼い主の側だけが亡くなったケースもあり得るし)
ここで想定してるペットは、主に犬と猫だけど、
食料がなくて飢えた「野生化したペット」も少なくないはず。
人間を襲ったらどうする!?
大人でも怖いけど、
小さな子どもが襲われたらどうする!?
ケガをするかもしれないし、
伝染病・感染症など病気の恐怖もあるし、
最悪のケースでは人間の命に関わる事態に発展するかもしれない。
動物への愛護や保護、ペットへの愛着がある有識者こそ、
被災地でのペットの扱い方について言及すればいいのに。
ペットを飼っている人にとっても、飼っていない人にとっても、
少なくとも飛行機事故でのペットの扱いを今の段階で議論するより、
よほど有益な情報提供になるように思うのだけれど・・・。
とまあ、こんな感じで、
書いているとどんどんネガティブな内容、表現になってしまうので、
ここらでブログを書き終えますが、最後にもう一度。
「承認欲求乞食」は消えてくれないかなぁ。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。