イラク代表に敗戦で一憂はあるけど、インドネシア代表戦で一喜はないよね!?
トレード雑記第374弾、
イラク代表に敗戦で一憂はあるけど、インドネシア代表戦で一喜はないよね!?
アジアカップのグループリーグ(GL)第3戦、
水曜日のインドネシア代表戦を3-1で勝利して、
無事、決勝トーナメントへと駒を勧めました。
GLを終えて、2勝1敗の2位。
当初の目論見(全勝で1位通過)とはならず、
日程的には厳しいトーナメントとなります。
とはいえ、
決勝トーナメントでは、
FIFAランクで参加国3番目の韓国とベスト16での対戦が確定、
86位(参加国では24チーム中12番目とちょうど真ん中)のバーレーンとベスト16で対戦、
そこで勝利すれば、強豪イラン(FIFAランクだと参加国中2番目)と対戦が濃厚のため、
イラク戦で激減したポイントを戻すためにも、ある意味ではいい組み合わせと言えます。
どうせ最初から優勝が目標なのだから、
ポイント加算の大きい(=FIFAランクの高い)チームと対戦すればいいわけです。
まずは決勝トーナメントまで中6日と時間がありますので、
GLの反省点をしっかり修正するとともに、疲労回復に努めてほしいですね。
一喜一憂していていいのか!?
第2戦のイラク代表戦での敗北は「一憂」するには十分な結果でしたが、
第3戦のインドネシア代表戦での勝利は「一喜」していていいのか、と疑問になります。
もちろん、勝利して決勝トーナメント進出を決めたわけですから、
それ自体は喜ばしい結果ですし、ホッとした人も多いと思います。
ただし、対戦したインドネシア代表は、
FIFAランク146位、参加国でブービー(下から2番目)のランクです。
ちなみに、サッカーは世界中で人気のスポーツですから、
FIFAランクは現在210位まで存在し、実質すべての国・地域が対象となっています。
対戦相手をリスペクトしないわけではありませんが、
アジアカップのGLを一度も突破したことがないインドネシア代表は、
FIFAランク17位の日本代表にとって、勝ち負けを競う相手ではありません。
勝利して当たり前の相手。
スタメンを8名入れ替えてのぞんだインドネシア代表戦において、
活躍が目立った旗手怜央や毎熊晟矢を大絶賛するコメントをSNSで見かけましたが、
有頂天になるような話ではない・・・、はず・・・、です・・・。
旗手や毎熊のプレーを評価していないわけではありませんが、
この試合での活躍を持って評価が上がることはほとんどない、はず。
(体調は悪くない、くらいの評価が妥当なところ)
辛口で語れば、
得点は2倍(6得点)、失点はゼロ(当然!)で気持ちよく勝たないと。
前回ブログでも書きましたが、
遠藤航もっと頑張れ!!!
と、同時に、
そろそろ疲労が心配なんだけど。
そして、GKの鈴木彩艶。
目立つポジションなので叩かれているけれど、
決勝トーナメントは見せ場を作って活躍してほしい!
チームとしてはGKが活躍する試合はダメなんだけど、
このままザイオンが笑われて終わるのはファンのひとりとして悲しくなる。
チャンスがあれば、
こういうプレーをしてくれないかな、
という映像を紹介してブログを締めたいと思います。
冨安健洋が所属するアーセナルのGKラヤから始まる電光石火の高速カウンター。
ザイオン頑張れ!!!
といったところで、本日のブログは手仕舞い。