サッカー日本代表、アジアカップを終えてW杯に向けての課題

トレード雑記第378弾、

 

サッカー日本代表、アジアカップを終えた成果と課題

先週土曜日におこなわれたイラン代表との準々決勝は1-2で敗北、

準決勝進出とはなりませんでした。

 

これで、ベスト8敗退が確定、

アジアカップのレギュレーションや参加国数などの違いはありますが、

日本代表としては「史上最低タイ」の不甲斐ない成績となりました。

 

敗因については、

リアルタイムでSNSにも書きましたが、

選手交代などを含む森保監督采配への疑問、

DF板倉滉のイエローカードおよび負傷などによる顕著な不調、

伊東純也の週刊誌報道にともなうピッチ外での動揺、

不公平な偏りは見られないものの力量不足だと感じる審判、

などが主要な要因だと感じます。

 

同じような記述は至る所で散見しますので、

ここでは、詳細な敗因分析や、選手・監督の糾弾ではなく、

「アジアカップを終えてW杯に向けての課題」

について考えていきます。

 

項目は次の3点。

 

1.定まらないスタメン-誰が出ても活躍できる弊害

2.アジアカップの位置づけと熱量

3.森保監督の交代はあるのか?

 

 

まずはひとつ目。

 

1.定まらないスタメン-誰が出ても活躍できる弊害

日本代表はW杯以降、大きく若返りを図り、

2023年の親善試合を通じてたくさんの選手を招集してきました。

 

結果的に、

「誰が出ても活躍できる!」とか、

「選手層の厚さは日本代表史上最高!」とか、

「2チーム、3チーム作れる充実した選手たち」とか、

かなりの評価を得てきました。

 

とはいえ、

評価されていたことは事実ですが、

一方で、絶対的なスターティングメンバーが定まっていないという状況が続いていました。

 

今回のアジアカップでも、その状況は続いていて、

連携が大切となるDF陣のスタメンも試合によって流動的な布陣となりました。

 

はた目に見ても、戦略的なターンオーバーによる交代というより、

対症療法的な「〇〇調子悪いなぁ・・・、変更」みたいな感覚です。

 

〇〇には、板倉、菅原、谷口、町田、伊藤、中山、などなど。

冨安を含めて、あまりにも流動的なDFラインだったので、

それだけでも連携は難しいですし・・・、

そこに若いGK鈴木彩艶だと、言わずもがなという感じ。

 

固定は3列目の遠藤と守田くらいで、

2列目、1列目について豊富な攻撃バリエーションがあるはずだったけど、

確固たる得点パターンが築かれていたとは言えないわけです。

 

つまり、

「誰が出ても活躍できる」≒「全員がスタメンだ!」という状況ではなく、

器用貧乏で誰が出てもそこそこの活躍しかできない選手の集まりになっていた感じです。

 

2.アジアカップの位置づけと熱量

開催前から「開催時期」やアジアカップへの遠回しの不満を口にする選手たちがいました。

 

「熱量」に乏しいというのは冨安のインタビューで聞かれた言葉ですが、

主将の遠藤や久保建英など主力選手も、そのなかに含まれていたと感じます。

 

特に遠藤は、決勝戦までのペース配分を考慮してか強度の低いプレーが目立ちましたし、

チーム全体が緩んでいるようで、絶対に「この試合に勝つんだ!」という覇気は見られませんでした。

 

これまでブログでも書いたことがありますが、

いい意味でも悪い意味でも「所詮アジアカップだから」くらいの位置づけと熱量です。

 

ちなみに、熱量が高ければそれでいいというわけではなく、

冨安の熱いメッセージに「頼もしい」「真のリーダー」などと評価が上がる一方で、

やや過激な発言もあって「かかりすぎ」「前のめり」なところも見受けられました。

 

監督や選手に「国内組でも楽勝」みたいな驕りはなかったと思いますが、

選手選考、グループリーグ・決勝トーナメントの戦い方、Team Camの雰囲気など、

一体感があるようなないような、そんな違和感があったように感じます。

 

3.森保監督の交代はあるのか?

わたしはブログでも森保監督の大ファンを公言しています。

 

目先の一戦で一喜一憂する必要はないと考えていますし、

今回の敗戦だけを採り上げて「森保無能」「監督更迭」みたいな立場にはなりません。

 

それでも、このタイミングでの交代はあっていいと考えています。

 

森保監督体制で、約6年、この間にアジアカップを2回、W杯を1回経験しましたし、

着実な世代交代を実施して、高い勝率を維持しており抜群の成果を維持しています。

 

一方で、選手のケガ・故障の多さに悩まされており、

前述のようにスタメンが定まらない状況が1年以上続いています。

 

そこに伊東純也の事件(告訴が受理されて警察が捜査に乗り出した)も重なりました。

 

多くは語らない(語れない)けれど、

大変な心労をともなう数日間だったと理解できます。

 

アジアカップ優勝を逃したという理由づけは、

監督辞任、監督交代の良いタイミングかなぁ、と。

 

森保監督の延長線上に着実な成長を目指すより、

新監督のもとジャンプアップを目指す方が成長に繋がる可能性があります。

 

もちろん、新監督で既存の良さが消えて停滞期に突入するリスクもありますが、

それでも、交代するとしたらベストなタイミングだと感じます。

 

更迭といった喧嘩別れっぽい表現よりは、

辞任して後任に託すみたいなイメージです。

 

おまけ.さらなる世代交代はあるか?

最後に、森保監督が続投するにしても交代するにしても、

さらなる世代交代の波は避けられないと感じます。

 

まずは伊東純也の事実上の代表引退(≒招集不可能)。

 

一部のサッカーファン、伊東ファンを自称する人は、

過度に過激に週刊誌や女性側を攻撃していますが、

多くのファン、そしてファンではない人はこの件について、

かなり冷静に受け止めていると感じます。

 

法律上の争点は、「犯罪か犯罪ではないか」なので、

ホテルの客室という密室での出来事が重要だと思いますが、

ひとりのサッカーファンとしては、次のような感想を持ちます。

 

試合中にケガで途中交代した選手が試合終了後の深夜(25時頃)に、

初対面の女性と飲食店で出会い、約1時間後にレンタカーでホテルに移動、

そこでトラブルが発生したという話は、伊東も女性もダメだな、という感覚。

 

白黒はっきりするのかはわかりませんが、

密室(ホテル)での出来事よりも、そこに至る経緯が、どっちもどっち。

 

伊東に対しては、ケガをしていたので、

そもそも飲食店に行っていない、女性と会ってもいない、

であれば、事実無根のでっちあげ、という感覚です。

 

現状は何が正しいのか、

情報が錯そうしていますので、

どういう結果になるにしても静観するしかなさそうです。

 

さらに、年齢的にみると谷口や主将の遠藤も代表を外れる可能性があります。

 

さらにさらに、ケガを考慮すると、

三笘、冨安、板倉なども例外ではありません。

 

ようするに「神格化」して、

絶対必要だという選手は存在しないわけです。

 

そのくらい大きく変化するのがサッカーの世界ですし、

監督の交代があれば、まるで異なる選考基準で選手選考がおこなわれるかもしれません。

 

それでも、

このタイミングでの監督交代、

それにともなう選手選考の変化、

さらなる世代交代を見てみたい気持ちがあります。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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