トレード雑記第426弾、

海外サッカークラブの日本ツアー今年も開催！？

海外サッカーの主要リーグが閉幕して日が浅いですが、

オフシーズンとなった海外サッカークラブのフレンドリーマッチが開催されます。

「開催！？」と表現したのは、

嬉しさと虚しさが半々だから。

世界の一流選手、一流チームのプレーを生で観戦できる機会はそうそうないので、

それこそ香川真司在籍時のマンチェスターユナイテッドの日本ツアーを観戦したわたしは、

それに対しては単純にやっぱり嬉しさがたくさんあるわけです。

当時はわたしも若かったということもありますが、

現在は、いろいろと状況が変わってきています。

一流チームに所属する日本人選手も増えてきましたし、

一流チームの試合を（映像ではあれど）観戦できる機会も増えました。

そうなると、どうしても、

いわゆる興行としてのジャパンツアー、

適当な試合をしての小銭稼ぎ、みたいな感じになりがち・・・。

アホほど高いチケット、

本気を出さない緩慢なプレー、

控え選手を中心とした適当な試合内容、etc・・・。

オフシーズンの興行で仕方がないとはいえ、

チームとしての完成度・本気度への期待はゼロに等しいので、

それこそ「よほど思い入れがある選手」の凱旋出場とかでないと、

わざわざチケットを取って見に行くこともなさそうだなぁ・・・という感じ。

あくまでも、

最近サッカーのファンになった人たち、

選手やチームに思い入れのある人たち、

子どもに本場のプレーを見せたいなど、

そういった感じの思惑がある人たちが、

スタジアムに足を運ぶイメージです。

それも貴重な体験ですし、

わたし自身、マンチェスターユナイテッド観戦は楽しい思い出。

サッカーファンが一人でも増えるきっかけになれば、

海外クラブの日本ツアーは、大成功と言えそうです。

今季の第一弾は、

今夜19:30キックオフ

レアル・ソシエダ – 東京ヴェルディ

強行日程っぽいので、

コンディションがめちゃくちゃ不安ですが、

両チームともケガのないクリーンな試合を期待します。

このあと来日する海外クラブの選手・監督・関係者もそうですが、

日本を楽しんでもらえたら嬉しいし、選手同士の交流や今後の海外移籍など、

海外クラブ、日本のクラブ双方にとってwin-winなイベントとなればと思います。

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

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