W杯最終予選、好発進!?
トレード雑記第468弾、
W杯最終予選、好発進!?
サッカー日本代表にとって鬼門とも言えるW杯最終予選、
前回、前々回と初戦敗退からのスタートとなっただけに、
今回も・・・、みたいな不安があったわけですが。
蓋を開けてみれば、快勝!!!
日本代表 7-0 中国代表
数字だけを見ると、
上々の滑り出しと言っていいと思います。
ケガ人続出だったDF陣で失点をゼロに抑えたこと、
スタメン+交代選手でしっかり7得点を稼げたこと、
得点した選手やその時間帯が理想的であったこと。
開始15分以内でのキャプテン遠藤航による先制点、
前半終了間際の三笘薫の追加点、からの、後半怒涛の得点ラッシュ、
南野拓実の充実、伊東純也と前田大然の交代選手によるゴール、
そして最後は久保建英のミドルシュートでフィニッシュ!!!
直近の地上波放送では不甲斐ない試合が続いていたので、
そういう意味でも良い試合展開になったと感じます。
初招集の若手DF高井幸大のお披露目もあって、
これ以上ない「仕上がり状況」に映りました。
一方で・・・、
あまりにも大勝だったため、
多くは語られていませんが、
FW陣の得点ゼロ、GKとDFの連係など、
怪しげなシーンもチラホラあったように映ります。
最強の2列目などともてはやされている影で、
結局FW陣からゴールが生まれなかった点は、
アジアカップでみられた「決定力不足」を想起されます。
(2列目が不発だと、とたんに得点がなくなる現象)
とはいえ、
今回はスペインに移籍後も活躍している浅野琢磨、
パリ五輪で自信をつけたであろう細谷真大など、未出場の選手もいますので、
そのあたりも次戦で試されるのかもしれません。
また、守備機会がほとんどなかったとはいえ、
だからこそ、GK鈴木彩艶の良さが活きなかった印象。
一回くらいロングフィードをみせることで、
スタジアムのサポーターも沸くので、ある種のファンサービスとして、
一回くらい「とんでもない飛距離のキック」をみせるのもプロかなぁ、と。
そして、DF陣も安全なパス回しに終始するのではなく、
ミドルシュートとかロングパスとか、そのあたりフィールド全体を使う攻撃ができれば、
FW陣もまた、フリーでボールを持つチャンスが増えて、ゴールに繋がったかも???
まぁ、いずれにしても、
今回の中国代表戦は、上手くいき過ぎた試合。
W杯最終予選はここから。
次戦、
アウェーのバーレーン代表戦もしっかり勝ち切って、
最終予選を余裕を持って通過してほしいと思う次第。
他のチームの試合結果が五月雨式に入ってくるけれど、
強豪国と想定されていたところが敗戦だったり、引き分けだったり、
あらためてW杯最終予選は一筋縄ではいかないですから。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。
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