強打がダメというより・・・。

トレード雑記第488弾、

 

強打がダメというより・・・。

わたし自身Mリーグでは多井プロと猿川プロのファンで、

先日の「参考になるMリーガー」で挙げたように日向プロのファンでもあるので、

月曜日(10/21)は久しぶりにちゃんと視聴して、興奮した一日となりました。

(1戦目:日向プロ、2戦目:猿川プロが、いずれも話題性のあるトップだったので)

 

☆先日のブログ

今だから参考になる「Mリーガー」3選!!!

 

 

で、火曜日(10/22)。

 

Mリーグ関連で、

またひとつ話題になっているのが松ヶ瀬プロの強打。

 

だいたい否定的に捉えられていて、炎上気味。

 

決定打は、

松ヶ瀬プロのYoutubeアカウント(たぶんスタッフ管理)が、

笑いごとのように茶化して投稿したから、それが火に油になっている感じ。

 

個人的には、

強打はそれなりに好きで、

気合いが乗っている、迫力がある、という意味で「ここ一番!」ではあり、という立場。

 

ただし、時代が変わっているので、

フリー雀荘で真似する人がいたら、「威嚇」「ウザい」とトラブルになりかねない、

だから放送対局で麻雀プロは強打を慎むべき、という考えもよくわかる。

 

将棋でも「空打ち」をする棋士はいなくなったし、

このあたりは時代の流れでトレンド(≒マナー)は変わるもの、

という柔軟さはプレイヤーにも視聴者にも必要だと思う。

 

で、本題。

 

たぶんだけど。

 

強打そのものが嫌い、

という人もそれなりにいるんだろうとは思うけど、

おそらくそれ以上に松ヶ瀬プロ本人が嫌い、という人が騒いでいる感じ。

 

見た目の風貌は怖いし初見で受け入れがたい、

しゃべりもそこまでファンサービスを意識するタイプではなくぶっきらぼう、

年齢もおじさんだし、るみあきのようにオールドファンに浸透しているわけでもなく、

かといって新規ファンを惹きつける魅力が大きいわけでもない(料理の腕はすごいけど)。

 

雀風(スタイル)も守備型で「人気が出にくい」のは間違いないし、

勝っている間はいいけれど、負けが込むと「叩かれやすい」要素をたくさん持っているプロだと思う。

 

そのため、

ここぞとばかりに松ヶ瀬プロを叩く人たちが溢れかえっている。

 

また、EX風林火山というチーム自体が、

不倫疑惑を週刊誌報道されたこともあったり、

選手のチーム間移籍で放出となった唯一のチームだったり、

メンバー全員が40歳くらいでフレッシュさのなさだったり、

麻雀以外のところで批判的な人が多いチームということもあるんだろうけれど。

 

そういったことを込み込みで、

本質的な批判ではないよなぁ・・・、と思う。

 

とはいえ、

麻雀プロ、Mリーガーを人気商売と考えた場合、

それはそれで本人が意識しなければならないところもあるんだろうなぁ・・・、とも思う。

 

そして、

こういうときこそ、

「「強打」はダメなのか!?」

みたいなnoteが出てもいいのになぁ・・・、と感じる次第。

 

それこそ、

歴史的・客観的な「強打」の特徴や流れ、

そのメリットやデメリットを丁寧に解説してほしいなぁ。

 

今回の松ヶ瀬プロの強打に関しても、

肯定・否定の両方の意見があるだろうし、

そのあたりをしっかり整理してほしい。

 

その場合は、

連盟の森山会長の強打をネタにしたりして茶化すんではなくて、

ちゃんとした強打そのものの是非を解説してほしいなぁ、と期待。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

人気ブログランキング
1日1回応援クリックよろしくお願いします!

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です