カンブリア宮殿、20周年でMC交代!

トレード雑記第684弾、
カンブリア宮殿、20周年でMC交代!
テレビ東京系の経済トーク番組『カンブリア宮殿』が、
20周年を一つの区切りとして、番組MCの作家・村上龍さん、女優・タレントの小池栄子さんから、
作家の金原ひとみさん、音楽クリエイターのヒャダインさんに変更になるというニュースが。
わたしは村上龍さんの(隠れた)ファンなので、
彼の作品は少なく数えても100冊以上読んできた記憶があります。
(長編・短編小説はもちろんエッセイを含めると200冊以上かも)
個人的な印象は、
若き天才青年からギラギラしたおっさんを経て、
現在、たまに視聴する『カンブリア宮殿』では、
「おじいちゃんになったなぁ」というのが正直なところ。
最近は、何を言っているのかわからないときもあれば、
言葉も聞き取りにくいし、そろそろ潮時かなぁ、なんて。
いざ、そのときがくると寂しいものがあります。
それでも、
降板に寄せた彼のシンプルなメッセージは、
作家・村上龍らしさが出たもの(元ネタも周知の事実なうえでスマートに使用)。
小池栄子さんは、
某グラビア事務所の、当時は3、4番手くらいの印象だったけれど、
『カンブリア宮殿』では村上龍さんを立てつつウィットに富んだ発言をしていて、
上手く番組を支えていた感じ。
グラビアだけにとどまらず、ドラマや映画、
バラエティと才能をいかんなく発揮したかっこいい女性。
揃って降板というのも、それもまたいい感じ。
どの程度「村上龍&小池栄子」路線を踏襲するか、
まったくの新番組感覚で「金原ひとみ&ヒャダイン」路線を作り上げるのか。
金原ひとみさんは、
正直に書けば映像で話しているところを見た記憶が、ほぼない。
芥川賞受賞時も、
同時受賞の綿矢りささんの方が年下ということもあって、
話題の中心はそっちだったように感じていたし。
作品が映画化されて、
某人気女優が主演を務めるなど、作品の人気には定評があるけれど、
それでも「村上龍」と比較できるレベルではない。
だからこそ、
新しい『カンブリア宮殿』、
新しいカラーとして金原ひとみさんに白羽の矢が立ったという感じ。
ヒャダインさんは、
メインMCが男性から女性に変更になったこともあって、
男性でかつマルチに活躍している彼に声がかかったのだと思う。
(正直ヒャダインさんについてはあんまり詳しくない)
『カンブリア宮殿』という番組自体が、
それなりにマンネリ化していたことも事実だし、
この手の経済番組は『プロジェクトX』ではないけれど、
途中から番宣みたいになったり、「嘘」「大げさ」「紛らわしい」演出が多様され始めたりと、
長寿になるほどにいい面だけではなくて残念な面も出てきたりします。
余計な心配をすると、
今回MCが変更になることで、
当然前任者と比較されるわけで、
併せて矢面に立つMCだけではなく製作スタッフも含めて、
インパクトを残さないといけないという空気になるだろうし、
そういった演出が発覚して短命にならないことを祈るばかり。
といったところで、本日のブログは手仕舞い。
