仲邑菫新女流棋聖誕生!
トレード雑記第228弾、
仲邑菫新女流棋聖誕生!
囲碁の仲邑菫(なかむらすみれ)三段が、第26期ドコモ杯女流棋聖戦でタイトル奪取!
囲碁界史上最年少13歳のタイトルホルダーが誕生しました。
仲邑新女流棋聖は、10歳でプロ入りした際も、
「英才特別採用推薦棋士」(いわゆる特別扱い)として鳴り物入りだったこともあって、
正直なところ・・・、わたし個人はその実力には懐疑的でした。
将棋ファンのわたしとしては、
2016年にデビューして快進撃を続けていた藤井聡太竜王の存在もあって、
話題性を先行させた「客寄せパンダ」的存在として小学生を連れてきた、
くらいの感覚だったんだけど・・・、本当にすみませんでした!!!
デビューから3年、
わたしのような懐疑的な人たちの声を実力で黙らせ、
今回見事に初タイトル獲得となりました。
今後、二冠、三冠とこれからの活躍がますます楽しみですし、
同時に囲碁界全体も盛り上がってくるのではないでしょうか。
なお、アイキャッチ画像は、
「日テレNEWS」記者会見の模様から。
おまけ-将棋や麻雀は
一方、わたしがファンの将棋や麻雀。
現在タイトル戦開催中の王将戦では、
藤井聡太王将に羽生善治九段が挑戦するという、
歴史的な対局が繰り広げられています。
藤井王将の防衛にしても羽生九段の奪取にしても、
そこから新しいドラマが誕生することは間違いありません。
なんだけど・・・、
将棋界という枠組みでみると、
マスクに関連した騒動(佐藤天彦九段のそれとは別件)が・・・、
予想はしていたけれどそれ以上におかしな方向に広がりつつあるし、
おかしな将棋ライターがまたまた意味不明な発信をしているし・・・。
せっかくの盛り上がりに水を差すような出来事が頻発するのが悲しい。
麻雀界でも最古参のプロ団体から大量退会騒動が勃発しているし、
Mリーグも今シーズンの残り試合数が4分の1くらいのところまできたので、
いわゆる選手入れ替え制度に関わる話題(≒誰がクビか!?)も尽きないし。
もちろん、それぞれの人にそれぞれの生活があるし、信条があるし、行動があるわけだけど、
もう少し上手く立ち回れないのかなぁと感じるところもあったりなかったり。
そんなことを書きながら、
自分自身そこまで立ち回りが上手い方ではないので、
モヤモヤとした気持ちを持っていたりもします。
といったところで、
何の締まりもオチもないけれど、
本日のブログは手仕舞い。