大谷翔平離脱、2度目の手術へ・・・

トレード雑記第320弾、

 

大谷翔平離脱、2度目の手術へ・・・

とても残念なことが起こってしまいました。

 

メジャーリーグで二刀流として大活躍中、

エンジェルスの大谷翔平選手が、8月23日(日本時間24日)の試合中・・・、

ひじの違和感を訴えて緊急降板。

 

その後、打者としては出場するも盗塁を失敗しては足を故障し、

今月に入って打撃練習中に脇腹を故障・・・。

 

続報を待っていましたが、

9月16日(日本時間17日)に「故障者リスト」入り、

近日中に、右肘じん帯の手術を受ける流れになっていると発表されました。

 

残念です。

 

一昨年にはMVP、昨年は規定打席と規定投球回数を両方クリア、

名実ともに二刀流選手となった今年、WBC明けからフル稼働、

からの故障、離脱、手術、・・・。

 

チームの医療体制に批判をする人もいるようですが、

最終的には大谷翔平選手自身の問題となります。

 

右ひじ故障で緊急降板する1、2週間前から、

マウンドでは太ももがけいれんしたり、右手指の爪が割れたり、などなど、

SOSのサインは出ていたはず。

 

残念ながら、

手術をすることになれば、来シーズンの投球は絶望的となります。

(打者として復帰の可能性はないわけではありません)

 

大谷翔平のためにチームがあるわけではないし、

大谷翔平のためにメジャーリーグがあるわけでもありません。

 

ひとりの「助っ人外国人」です。

 

このブログでは、

「応援」と「評価」を分けて考える必要性を書いてきましたから、

大谷選手への応援の気持ちはあるものの、評価をするとするならば、

メジャーリーグでの二刀流は、ひとまず約3年弱で幕を閉じたと言っていいと思います。

 

残念ですけどね。

 

もちろん、来シーズンしっかりリハビリに費やして、

2025シーズン以降の完全復活を期待していますけどね。

 

とはいえ、

このままだと・・・、

大谷選手の年齢やメジャーリーグでの稼働年数を考えると、

史上最高論争からは大きく後退、「殿堂入り」すらかなわないかもしれません。

 

以前のブログでも「無事之名馬」、

殿堂入りよりもさらに上位の特別な「大谷翔平賞」のようなアワードの創設、

みたいなところまで期待を膨らませていたのですが・・・。

 

☆昨年、一昨年に書いた懐かしいブログ

無事之名馬(2021年10月1日公開)

ショーヘイ賞ってできるかなぁ!?(2022年9月5日公開)

 

今、読み返してみても、

やっぱりケガをしたらダメだよなぁ・・・、

そこはケアして調整しないと記憶には残っても記録として残らないよなぁ・・・、と、

あらためて感じる次第です。

 

復活してほしい、

そういった応援の気持ちを持ちつつ、

二刀流への評価はこれからどうなるのか、後に続く選手が出てくるのか、

この疑問について回答が出るには少なくともあと10年は時間が必要でしょう。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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