当たればドヤ顔、外れたらスルー!?-相場予測をしてみよう!

トレード雑記第413弾、

 

当たればドヤ顔、外れたらスルー!?-相場予測をしてみよう!

大型連休の合間、せっかくなので株式投資・トレードの話をしようと思う。

(そういう内容から遠ざかって早・・・、という感じですが)

 

とはいえ、ブログタイトルにあるように、

ネタをネタとして楽しむための真面目に不真面目な内容です。

 

釈迦に説法ですが、

株式投資・トレードは自己責任でお願いします。

 

1.それっぽくチャートを俯瞰しよう!

それでは、まず手始めにやること。

 

証券ツールから「日経平均」のチャートを見る。

 

 

週足で約5年分。

 

なぜ5年分か、

それは、それっぽく通ぶれるから。

 

「コ〇ナのときにここまで下落して~」

「そこから回復してきて4万円を超えて~」

 

みたいな感じ。

 

なんとなくだけど、

「この人は相場を知ってる!」ってなりそう。

 

週足も似たような理由。

 

日足だと見ている人も多いだろうし、

「週足を見て大きなトレンドを掴むことが大切!」みたいな雰囲気トレーダーを演出。

 

このチャートを見ると、

ちょうど一年前に上昇して3万円台に回復したことがわかる。

 

そして今年に入って3万5000円を突破して、

一気に4万円の大台へと駆け上ったわけです。

 

さすがに一服感があって、

前営業日の終値は37,934円76銭。

 

2.それっぽく分析してみよう!

 

もう一度、前回高値を超えてくると、

上昇トレンドは継続、さらなる高みへ!

 

という感じ。

 

とはいえ・・・、

高値更新が叶わず下落すると、

いわゆる「トリプルトップ」(三尊天井)というやつが形成される。

 

その場合は、残念ながら下降トレンドに。

 

それっぽいラインを引くと、こんな感じ。

 

 

赤線が確定値。

 

青線が上昇トレンド、緑線が下落トレンド。

 

で、もし下落したらという、

だいたいの目安がこんな感じ。

 

 

35,000円を超えた大陽線の出発点と終了点のあたり、

そして当然ながら3万円のラインが反発orズルズル下げるの目安。

 

さらにさらに、

これらの基本ラインに加えて「独自の手法・ツール」を開発!!!

 

みたいな謳い文句で、

いくつかのテクニカルツールをミックスさせただけの、

それっぽい予測を立てて・・・、

 

この続きが知りたい方は〇〇へ。

 

みたいな展開が、

一般的(?)な投資詐欺のひとつ。

 

すべからく結果論からの後付けといっても過言ではありません。

 

それと余談。

 

最近気になるのが、

新しいNISAを今年度(4月)から始めた人のなかには、

含み損が増えたので早々にNISAを離脱する人がいるみたい。

 

そして、そのことを嘲笑する自称凄腕の投資家が湧いていたりもする。

 

どっちもどっちだと思う。

 

今年暴落すると、

新NISAは全滅なので政治不信、株式不信に発展するのは必定。

 

だからと言ってはなんだけど、

そこまで下がることはなさそう。

 

生かさぬように殺さぬように、が本音だと思う。

 

最初に儲けさせてからレートを上げるような極悪な胴元でないことを信じたい。

 

まぁ、実際のところ、本当に暴落するときは、

さきほど書いた嘲笑していた人たちが巻き込まれて青色吐息になる。

 

それはそれでちょっと興味あるけれど。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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