ノーベル賞、悲喜こもごも

トレード雑記第487弾、

 

ノーベル賞、悲喜こもごも

本日10月21日は、ノーベル賞でおなじみ、

発明家で実業家のアルフレッド・ノーベルが誕生した日(1833.10.21-1896.12.10)。

 

毎年10月頃になると、

「今度こそ村上春樹は受賞するか!?」

と、なかばネタのような盛り上がりがあったりします。

 

一方で、

いわゆる国際情勢に配慮した、

政治色の強い選考になることもあって、

ノーベル賞それ自体の評価も上がったり下がったりといった状況が繰り返されます。

 

それでも、

物理学、化学、生理学・医学、文学、平和、

および経済学に授与される世界で最も権威のある褒賞。

 

受賞が決まると、

関連する銘柄の株価が急騰したり(だいたいその後に急落して落ち着くけど)、

NHKをはじめメディアで特集が組まれたり、

受賞者を讃える一大イベントとしても定着しています。

 

だからといって、

高齢で高名な学者を「気のいいおじいちゃん」みたいに扱うお決まりの番組構成は、

何回見ても、どうしても好きになれないでいますが。

 

なお、今年は日本人受賞者が、

平和賞の日本原水爆被害者団体協議会だけだったこともあって、

そういったイベント的な盛り上がりとは異なる静かな受賞となりました。

 

学術分野における日本人研究者のノーベル賞の受賞はありませんでしたが、

来年以降のノーベル賞の受賞、それ自体が目的ではないにしてもそこに繋がる研究の発展に期待しています。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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