最終予選終了、いざW杯(2026年6月11日開幕)へ!!!

トレード雑記第585弾、

 

最終予選終了、いざW杯(2026年6月11日開幕)へ!!!

ワールドカップ最終予選、最後の2試合が終了しました。

 

日本代表は、

8大会連続8回目の出場が確定していましたので、

オーストラリア代表戦(6/5)、インドネシア代表戦(6/10)は、

大胆なくらい若手選手を中心に招集して、新戦力を試すいい機会となったようです。

 

地上波無料放送がなかったアウェーのオーストラリア代表戦については、

あまり詳細な論評を控えますが、簡単に2点ほど。

 

1.GK、DFは連携確認が大切でぶっつけ本番での評価は酷!

残念ながら敗戦(0-1)したことにより、論調の大勢は酷評といった感じ。

 

なかでも、GK谷晃生選手や、

DF瀬古歩夢選手が特に叩かれていたように感じます。

 

確かに不必要なミスがあったことは事実なので、

厳しい意見は致し方なしではあるのですが・・・。

 

以前、アジアカップにおいて、

GK鈴木彩艶選手が叩かれていたときも書きましたが、

守備についてはGKとDFの連携、DF同士の連携が大切となるので、

GKもDFも新戦力(≒入れ替え)だと、別チームと言っていいほど機能しません。

 

結果的にミスも増えるわけで、

オーストラリア代表戦だけで選手の判断は出来そうもありません。

 

むしろ、なぜあそこまで選手を入れ替えたのか、

監督やコーチ陣がしっかり非難されるべき状況かもしれません。

 

2.佐野海舟選手、先発出場!

いろいろと言われていた佐野海舟選手ですが、

アウェーのオーストラリア代表戦で代表復帰即スタメン起用となりました。

 

ちなみに、

地上波放送のないオーストラリア代表戦だけ起用もあるかとも思いましたが、

ホームのインドネシア代表戦でも引き続きスタメン起用されていました。

 

わたし個人は、

2026W杯以降の招集を予想していたので驚きはありましたが、

佐野海舟選手の招集&試合出場に対して是も非もありません。

 

出場する以上は、しっかりとチームに貢献すればいいだけの話。

 

代表戦ではブランク明けとなったわけですが、

2試合ともに無難にプレー出来ていたように感じます。

 

これからチームでの連携が深まれば、

日本代表ボランチの系譜に名を連ねることもあるのではないでしょうか。

 

そして2試合目は、

インドネシア代表戦。

 

ホーム(@大阪)開催、地上波放送あり、

2連敗はあり得ない状況下でのW杯最終予選の最終戦。

 

オーストラリア代表戦からスタメンを大幅に9名入れ替え、

ゲームキャプテンを久保建英選手が担当、遠藤航選手復帰、

選手交代を繰り返しながら、危なげない試合運びで6得点で快勝。

 

地上波放送がある試合に限って「しょぼい」試合を繰り返す日本代表が、

今回は視聴者にとってかなり面白い試合となったのではないでしょうか。

 

途中からは大味な展開(≒雑な攻めを繰り返していた印象)はご愛敬といったところ。

 

細かいところは置いておいて、

こちらの試合からも今後に向けて2点ほど。

 

1.キャプテン、10番は今後どうなる!?

今回の背番号で注目されたのが久保建英選手の10番。

 

これまで堂安律選手(今回は未招集)がつけていましたが、

今後、特に本番のW杯ではどちらが10番をつけるのか、興味が深まります。

 

併せて、遠藤航選手もスタメンのなか久保建英選手がキャプテン。

 

慣習的には、遠藤選手がキャプテン、

遠藤選手が不在のときは、守田選手、板倉選手などが、

あくまでもゲームキャプテンとしてキャプテンマークを巻く展開だったのですが、

スタメンで両者が揃っているなかでの久保選手のキャプテンが意味するところは。

 

こちらも本番はどうなるのか、興味が増してきます。

 

2.W杯に召集されるメンバーは誰?

オーストラリア代表戦では全体を通じてチグハグだったところを、

インドネシア代表戦はホームだったこともあって大量得点の試合となりました。

(両チームの立ち位置、戦術などの違いも大きかったですが)

 

この2試合は条件があまりに異なるので比較は難しいですが、

なんだかんだ言って遠藤航選手がいるorいないが大きかったのではないでしょうか。

 

とはいえ、それ以外でも初出場で印象的なプレーをした選手がたくさんいました。

 

ベテラン、中堅、若手、それぞれに競争がありそうで、

今回招集を外れたレギュラー陣も安泰とは言えないかもしれません。

 

そういった感覚の、

嬉しい悲鳴が聞こえてきそうな展開となったことが一番の収穫。

 

いずれにしても、

負け試合(オーストラリア代表戦)だけで酷評したり、

勝ち試合(インドネシア代表戦)だけで絶賛したり、というのは論外。

 

さて、なんだかんだ言っても、

2026年6月11日に開幕する2026FIFAワールドカップまでの期間、

親善試合など調整をしながら万全の態勢でW杯を迎えてほしいものです。

 

といったところで、本日のブログは手仕舞い。

 

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