サーフィンとトレード
トレード雑記第13弾、
サーフィンとトレード
昨日に引き続き、トレードと似ているなぁと思ったので。
このブログでサーフィンを取り上げるのは、はじめてだと思いますが、
サーフィンは、ウォータースポーツのひとつで、いわゆる「波乗り」です。
世界大会も開かれていますし、
海外のビッグ・ウェーブに乗った映像などをみると、めちゃくちゃかっこいいです。
(波の中をサーフィンする「チューブライディング」とか迫力満点)
一方で、自然が相手ですので、
波が来ないと始まらなくて、ただ待っているだけで終わるということもあったり、
あえて波のある(≒荒れた)海を目指して危険な海域や悪天候にのぞんだ結果、
最悪の事態を招く危険もあります。
そのためサーフィンをやらない人からすると、ただただ危険なだけに映ったり、
スポーツや競技の括りではなくて、趣味や遊びのカテゴリーでとらえられることも。
そういう意味では、サーフィンをするサーファーの印象も・・・、
一昔前ほどではないでしょうが、「チャラい」(死語?)といった声もあったり。
サーフィンから考えるトレード
サーフィンもトレードも、やっている人にとっては中毒性があり「ハマる」対象になります。
たとえば、
使い勝手のいいボード(ツール)の準備、
体力やメンタルなど日々の鍛錬、
いい波(相場)を待つことの大切さ、
危険性が高い波(銘柄)に向かっていく勇気、
それでいて失敗すると笑えない状況になる危険性、
それにもかかわらず存在する一定数以上のネガティブなイメージ、
などなど。
サーフィンとトレード、サーファーとトレーダー、
明と暗、光と影、陽キャと陰キャ、アウトドアとインドア、などなど、
正反対なようにも思いますが、意外と共通点が多いなぁという感じがしています。
そんなことを考えながら、
あらためて、トレードをするにあたっては、
1.実力以上の危険な海域(相場、銘柄)には近づかない
2.いい波(相場)がくるまで待つ
3.その時がきたら勇気を出して乗る
4.上手くいって実力がついたと感じたときこそ油断しない
5.無事に生きて帰る
を常に意識することが大切だと再認識できそうです。
1件のピンバック
6月21日(月)-波乗り…できずw | 負ければ養分~デイトレ後悔日誌