相場概況

欧州市場は下落。

ロシアとウクライナとのあいだで緊張が高まっているようで、

ロシア市場は10%弱の大幅下落。

そんななか米国市場も、がっつり下がっていたのだけれど、

引けにかけてプラテンする異様に強い相場。

デイトレード「のみ」で言えば、

下がるなら下がり切ってくれた方がやりやすいんだけれど。

収支報告

本日の収支は、

-240円

トレード内容

本日の取引銘柄は、

6857アドバンテスト

9107川崎汽船

の2つです。

取引銘柄①川崎汽船

詳細画像、取引金額、および時間は省略。

都合6回エントリーしたけれど、

チョロチョロ利確からの・・・、一撃諭吉くん超の爆損www

先週だったかな、

相性のいい銘柄とかほざいていましたが、勘違いでしたw

なお、含み損を握りしめていたら・・・、

実は買値まで戻ってきたという悔しさは、今日も同じ。

ということで、

唐突に本日の楽曲紹介。

WANDS『もっと強く抱きしめたなら』（1992年発表）

バンドとしてはいろいろあって・・・、

ヴォーカルが変わっちゃったりしたので、映像は割愛。

歌詞のみ（ちょっと変えているけれど）ご紹介。

もっと強く「株」を「握り」しめたなら

もう「相場で」迷うことはない

あふれた涙も　眠れぬ夜も

忘れない　いつの日にも　

この街に　懐かしい風が吹く

そしてもう一度　歩きたい

同じ時を～♬

損切りすると、だいたいほぼいつも思う、

寄りに戻って、そしてもう一度歩きたい、

同じ時を～w

取引銘柄②アドバンテスト

9430円→9480円、5000円（11:16→12:30）

川崎汽船でやらかして、

直近IPOには入らないと決めていたので・・・。

2年ぶり（？）くらいかな、アドバンテストにエントリー。

日経平均や先物が上向きになって、

トヨタとか個別銘柄もリバってきた感じだったので、

満を持してのエントリー！！！

の、はずが、全然動かない。

ビックリするくらい動かない。

こんなに動かない銘柄だったっけ！？

（3000円台くらいのときだしね、以前エントリーしてたのはw）

あまりにも動かなさすぎるので、損切りも躊躇しちゃう。

なんせ買値から±ワンティック（10円幅）しか動かない。

前場引けの時間が迫るなか、

決断できずに後場持ち越し。

こういう場合は、だいたい後場GDで酷い目に合うんだけれど、

今日はたまたま後場GUで50円幅で利確できてしまった！

とはいえ、ぶっちゃけ、運頼み。

100%お祈りトレードだから、

こういう利確は（スイングなど狙ってトレードしている方を除く）、

あまりよろしくないんだよね。

どう考えても、政府首脳のトンデモ発言・・・、

からの後場GDの方が、可能性としては大きいわけだから。

しっかり反省しないと。

そして昼休みに食べなかった食事をとりながら、

下がる指数を眺めていると、今日はもういいかな・・・。

ということで、実質前場（後場寄り成り売り）で手仕舞い。

おまけ-食卓の情景

本日1月25日は、『鬼平犯科帳』『真田太平記』などなど、

歴史小説・時代小説の大家として知られる池波正太郎（1923-1990）の誕生日。

ちなみに、俳優で声優の西村晃（1923-1997）も全く同じ誕生日。

声優としてはルパン三世のマモー、

俳優としては水戸黄門のご隠居様、かっこよかったなぁ・・・。

さて、話を池波正太郎に戻すと、

彼は美食家としても有名だったので、

食に関する随筆やエッセイなんかも数多く出版していたりする。

代表的な作品のひとつが、

本日のブログタイトル『食卓の情景』（1973年刊行）。

そのなかで興味深い話が、

アイキャッチ画像の「嫁姑問題」。

嫁と姑（母親）がギスギスしていて居心地が悪いという夫（息子）に対して、

「嫁の味噌汁に対してけちょんけちょんに文句を言え！」と。

さらに「姑の味噌汁も同じくけちょんけちょんに言え！」と。

そのこころは・・・、

共通の敵（この場合、夫であり息子）をあえて作ることで、

嫁と姑が結託して仲良くなる、そして家庭円満というもの。

そこには、フェミニストに怒られるかもしれないけれど、

昭和の古き良き（？）考え方、男は一家の大黒柱であれ、

みたいなやつが根底にあることは否定できないんだけど。

とはいえ、

「強い相手に対して弱い者同士が手を組む」という構図自体は、

古今東西よく見られるものだし、それぞれの立場で考察できたりする。

古い話だと呉越同舟、

最近の話だと、先の衆議院選挙。

後者について少しだけ解説すると、

強い与党である自由民主党に対抗するために、

野党である立憲民主党と日本共産党が協力した、という構図。

選挙の結果は周知のとおりだけれど、

もし、その「仕掛け」が食卓の情景でいうところの夫（息子）だったら、

それはそれですごい策士だなぁと、そんなことを感じた次第。

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