2月3日(水)-いい加減な吟遊紫人

相場概況

 

2月に入り絶好調な相場。

2日連続で、日本、アジア、欧州、米国、ほぼすべての国家、市場で上昇!

 

とはいえ、昨日の相場では、

特にマザーズで指数(緩やかな上昇)と個別銘柄(けっこうな急落)の値動きに、

バラバラなやつが多かったような・・・。 ← たまたま監視銘柄がそうだっただけかも!?

 

なんとなくこういう違和感は(悪い方向で)当たることがあるので、

そのあたりのところには注意しつつ、慎重にトレードしようかなと。

 

一生懸命相場には向かうんだけど、

あまり無理をしないというか、少し冷めている感じ。

 

そういう気持ちを持ちながら、本日の楽曲紹介。

 

Deep Purple『Highway Star』(1972年発売)

 

ブログタイトルでネタバレですが、

ディープパープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアですね。

(レインボー時代もブラックモアズナイトの時代なども好きですけど、パープルは原点)

 

昨日の想定外への冷静な対応という流れで、

BJCのライブでベンジー(浅井健一)のG弦が切れたときの応対を紹介しましたが、

今日はそもそもギタリストがギター弾かないってやつですw

 

映像はビデオ(VHS。懐かしい!)で販売されていたし、

わたしも持っていたので、この映像を知っている人もいらっしゃると思います。

 

イントロからギターがかっこいい名曲なんだけど、ギターの音がないw

歌が始まっても、サビになっても、ギターの音色が聞こえてこない。

 

で、ギターソロのところから合流。

 

そしてCD音源の100倍かっこいいギターソロを弾きだすんだけど、

途中で弾くのを止めて水を・・・www

 

もうね、やりたい放題!

そもそも観客の方を向いていないし、最後はギター弾きながらステージからはけるしw

 

ライブだから誰もCD音源をそのまま演奏することを求めていないので、

そう意味で当たりはずれが大きいのが当時のバンドあるある。

 

で、たぶんこの映像は当たりだと思う。

これがリッチーの魅力だし、パープルの魅力。

 

いい意味で「いい加減」、

手を抜くところはガッツリ抜くし、入れるところは入れる!

 

相場に向かう姿勢も、そうありたいと思います。

 

ちなみに歌い始めは2:06~、ギターソロは3:16~です。

 

 

ちなみにリッチーがいなければイングヴェイ・マルムスティーンは出てこなかったと思うし、

ネオ・クラシカル系の速弾きブームもなかったかも知れないと思う。

 

収支報告

本日の収支は、

1,943円

 

 

トレード内容

本日の取引銘柄は、

4477BASE

の1つです。

 

取引銘柄①BASE

 

11580円→11600円、2000円

 

ツイートしましたが、朝から狙っていたのはBASEです。

 

ひとつ目の陽線に入る勇気がないのは致命的ではありますが、

それでも2本目(次の5分足)を上だと読めばエントリーするやり方で、

最近はそこそこ勝率が良かったので今日も狙いすましてエントリー!!!

 

が、みなさんもすでにご存じのとおり、

ネットストック・ハイスピードへの板乗りが遅い、重たい、クルクルする・・・。

 

数か月前の悪夢がよみがえる・・・。

 

だからこそ速攻で買い板にぶつけて終了!

のはずが、全然消えない。

 

決済できたのか、できていないのか??

 

結論としては決済できていたようで20円幅で利確完了。

とはいえ、2回目以降入る勇気はない。

 

こういうときはTwitterやYouTubeで情報収集をするのだけれど、

案の定多くの方が「松井が重い」の大合唱。

 

ぜひ早期に解消してほしいものですね。

 

こういう日に頑張ってトレードしてもあまりいいことないので、

いい加減に、無理はせずに、9:30頃には手仕舞い。

 

おまけ-節分天井・彼岸底

株式投資・トレードで有名な格言、アノマリーのひとつ。

 

せっかくなので東京東海証券の「証券用語集」をご紹介。

 

わたしのパソコンの設定なのか文字が小さいので、文章を抜粋。

 

節分天井・彼岸底とは、株式相場の経験則のひとつです。
年初から新春相場が始まると、節分の時期である2月上旬に株価がピークを迎えて高値をつけた後、企業の決算が集中する彼岸の3月下旬ころに決算対策のため調整局面になり、しだいに下落して安値になるという古くから意識されている相場の言い伝えです。
しかし、実際の検証結果では、節分天井・彼岸底どおりの結果とはならず、規則性も推移されないため、有効ではない格言だといえます。

 

はい、「しかし、~」からの最後の一文にちゅうも~~~~~く!!!

 

有効ではないようですwww

 

ニッセイアセットマネジメント株式会社の調査でも、 ← ネット検索ですぐ見つかります

1999-2018年の20年間の節分天井・彼岸底を検証した結果(発表は2019年2月)、

上昇した年は50%(つまり10年)、ということは下落した年も同じ50%。

 

意外とこういう不確かな格言が多いですよね。

 

節分天井・彼岸底もそうだけど、相場格言を一生懸命に勉強することはいいんだけど、

盲目的に鵜呑みにしちゃうのは、やっぱりダメなんだろうなと思います。

 

ただし、そういう人が多ければ多いほど、

手仕舞いムードが蔓延して出来高が細ると、結果として株価下落の要因になるかもしれません。

(因果関係は逆ですけど、卵が先か鶏が先かみたいな状況になります)

 

ある意味では、(善意100%からくる)究極の売り煽りですからね。

 

信じるか信じないかは、あなた次第です!

 

追記。

松井証券のネットストック・ハイスピードが重たいなぁ・・・。

でも、2月入ってずっとなので、

そういったリスクもあると想定してトレードしないといけませんね。

 

なんかそんなことを考えていたら、

昨日のブログをもう一度読み返すことになりました。

 

リスク管理を徹底しながら、明日も頑張りましょう!!

 


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