2月8日(月)-敗軍の将は兵を語らず

相場概況

 

先週末の相場は、

日本、アジア、欧州、米国など主要国の主要指標は上昇下落バラバラ。

 

しかも週末にあった松井証券のメンテナンスの影響でツールが重い可能性も・・・、

無きにしも非ずといった感じ。

 

そういった外部要因を考える必要に加えて、

わたし自身は週明け月曜の前場は大の苦手!

 

なのに、やっちゃて負けちゃったよ~~~んwww

 

敗軍の将は兵を語らず

悔しいからめっちゃ語ってやるぜぃ~~~www

 

先日、「背水の陣」の話をしたけれど、

(参照:1月18日(月)-背水の陣からの突撃じゃ~!

今日の話はその続き。

 

漢の大将軍・韓信が「背水の陣」を敷いて趙の国を滅ぼしたとき、

捕虜となった趙国の将軍が李左車(り・さしゃ)。

 

実は背水の陣を見抜き、韓信に勝てる戦略を趙王に献策してたんだけれど、

却下された結果の大敗北。

 

韓信はその話を密偵(間者、スパイ)から報告を受けていたので、

もし李左車の献策が採用されていたら・・・、

負けていたのは自分たちだと悟ったようです。

 

そんなこともあって縄に縛られた李左車に対して、

韓信はこれからの戦略について聞いてみたんだけど、

「敗軍の将は勇を語るべからず、亡国の大夫は存立を図るべからず」

って答えたらしい。

 

この言葉が「敗軍の将は兵を語らず」の語源

 

語らなかったら首をはねられるかもしれないわけで、

助かりたい一心でペラペラとしゃべりたくなるのが普通だと思うんですが・・・。

 

それを聞いた韓信は縄を解き、酒宴を開き、李左車を敬い上座へ誘導。

 

そして、あらためて戦略に対する教えを請うたときの言葉がこれ。

(横山光輝『項羽と劉邦』での一コマ)

 

 

そして李左車の献策を用いて、次の国(燕)を降伏させることに大成功!

さすが李左車、そして韓信といった感じのエピソードですね。

 

ちなみに李左車は「とある連載中の漫画」で有名な登場人物の孫だといわれてます。

趙国で「李」姓といえば、あの人ですね。

 

さて、ここまで語りまくったので、やっと本題w

 

収支報告

本日の収支は、

-4,102円

 

 

トレード内容

本日の取引銘柄は、

4436ミンカブ

4477BASE

の2つです。

 

取引銘柄①BASE

 

11860円→11810円、-5000円

 

中途半端なエントリー(9:46)&イグジット(9:53)・・・。

 

その後の値動きをみると、典型的なふるい落としでのパニック売り、

完璧な「飯うまトレード」ですw

 

取引銘柄②ミンカブ

 

①4620円→4620円、0円(金利分でマイナス22円)

②4610円→4620円、1000円

 

噴いたところで入ったけれど同値撤退(13:43→13:43)、

その後、もう一回入ったけど微益撤退(13:54→13:54)。

 

手も足も出ず、

本当に「敗軍の将は兵を語らず」という感じ。

 

気持ちを入れ替えて、明日は頑張ります!

 


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